【感想・ネタバレ】ぼくたちは勉強ができない 13のレビュー

あらすじ

家族に進路変更を告げ、再び予備校通いを始めた成幸。受験本番が近いのに上の空なあすみの様子から、彼女の夢の“原点”が消えようとしていると知り…!?

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勤勉な高校生・唯我成幸(ゆいがなりゆき)が、どんなに努力しても敵わない2人の美少女、文系の天才・文乃(ふみの)理系の天才・理珠(りず)。
成幸は、ひょんなことからそんな2人の教育係に任命されてしまうのです。

それもそのはず、文乃は理系大学、理珠は文系大学と、それぞれの得意分野と真逆の大学を目指しており、しかもその成績は悲惨なもの。はたして成幸は、彼女たちの苦手分野を克服することができるのでしょうか!? 目が離せないラブコメ×お受験マンガです。

なんといっても、この作品の見どころは「一生懸命がんばる美少女たち」!

才能のある・なしに関係なく、誰がなんと言おうと自分の夢に向かってひたむきに努力する彼女たちの真剣な姿に、成幸じゃなくてもキュンとしないわけがありません! がんばる女の子はかわいくて、輝いているのです!

文乃と理珠以外にも、健康的なスポーツ少女や、クールビューティなのに実はドジっ子な先生など、さまざまなタイプの美少女たちが続々登場! 成幸と彼女たちの恋の行方は? 彼女たちの進学の結果は? ぜひ、ご自身の目で追いかけてくださいっ!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

あしゅみーより母親の方が、とか思うのは自分だけか。
文乃は今回は大人しい。
文乃と理珠が最初は2人だけヒロインだったなんて、とっくに忘れていたな。

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2024年12月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あしゅみー先輩の話が主だった今回。
自分的にはみんなそれぞれ原点があってそれに向かって頑張ってるんだなってさらにキャラクターに魅力を感じました。
特に自分が大学就活生だからか働く上での憧れ、とか何が好きなのかを考えるのはとても大事だなとより思った。

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2023年01月27日

ネタバレ

あすみを救う成幸がカッコいい!

あすみの夢である小美浪診療所がなくなることに。
医者を目指す意味がなくなったと落ち込むあすみ。
それを成幸が解決へ導く。
単に閉院を止めるのではなく、新たな発想であすみを救ったのは素晴らしかった。
勉強をわかりやすく教えるのも確かに凄い。
しかし文乃、先生の時もそうだったようにヒロイン達の悩みを真剣に受けとめ、全力で解決法を見つけて応援する、これこそ本当の教師です!
成幸、君は絶対教師を目指すべきだ!

成幸の母の「子どもが幸せじゃなきゃ、親は幸せになれないようにできてんのよ」「だからあんた自身が幸せになんなさい」の言葉に感動しました!

サンタのコスプレ、オフショルダーの理珠がエロい。またケツもエロかった!ケツキャラの先生のお株を奪う気か(笑)意外にも関城のサンタコスが可愛かった!

ポッキーゲームのあすみのキス顔がエロかった!

自分の胸のドキドキを聴診器で成幸に聴かせるあすみが良かった!

先生の妄想で成幸と一緒に風呂に入るシーンもあります!

あすみの母、若すぎ!見た目はあすみより若いです!

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2019年11月03日

ネタバレ 購入済み

あすみ先輩

今回はあすみ先輩のお母さん登場。
よくある設定だけど、娘より幼い母親…
実は人以外の血が混ざってたりしない?

あすみ先輩の実家の診療所が閉院するという話に…
診療所の閉院を聞いて、あすみ先輩は目標を見失ってしまう事に…

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2022年12月12日

Posted by ブクログ

個別ルート回を含む流れとしては3巻目。今回はあしゅみー先輩ですか。文乃→真冬と来てのあすみ。次巻は理珠ルート回をやるようだし、個別ルートラストはうるかになるのかな?

前巻ラストで成幸の家で入浴するなんて超常現象を巻き起こした真冬。きっかけとなったのもやはりちょっとやそっとじゃ起きないようなトラブルからでした。よくやった水希
ただ、その強引な展開によって幾つかの心残りが解決されたのも事実。真冬は恩師の位牌に手を合わせることが出来、成幸は教育大学受験を切り出すことが出来た。どちらも本人からしたら切り出しにくい案件。案外無理矢理な導入が切り出す後押しになったのかもしれないね

そして問104から始まるのはあしゅみー先輩ルートなんだけど……
個人的にはちょっとパンチが弱かったような気がしないでもない。これまで描かれた個別ルートでは「星のこと話してる古橋 俺は好きだけどな」「俺は先生を幸せにしたいです」なんて発言が飛び出して読んでいるコチラとしては「これもうルート確定じゃん……」と思わせるレベルであったのを思うと、今回のあしゅみー先輩ルートは診療所の継続とあすみが医療を志す気持ちを再燃させるという意味では大きな意味を持つエピソードであったのだけど、どうしても前の二人と比べてしまうとなぁ……

ただ、そういった比較を抜きにすれば家族の問題と自身の夢が密接に絡むあすみの葛藤をよく描いていたように思える。あすみってヒロインたちの中では一番メンタルが大人な人間だから簡単に本心を見せたりはしないし相談もしない。同様に父親から歯医者の道を志すことを反対されているから家族に頼ることもしない
そんな中で活きてくるのは成幸との関係性なのかもしれないね。あすみと成幸は偽恋人なんて曖昧な関係だけどそこには確かに繋がりがある。家族ではなくさりとてただの後輩でもなく。でも、あすみが成幸に事情を話す気になったのはそれこそ一番きつい時に自分を追って来てくれて、更には誰にも気づかせなかった悲しみに気付いてくれたからなんだろうなぁ

そこからの成幸は一直線だね。あすみの望む形を手に入れるために様々なことをする。
そういえば、あすみのエピソードはパンチが弱いなんて書いてしまったけど、幾つかは読んでいるこちらの度肝を抜くような発言が飛び出ていたりする。「一緒に…お医者さんごっこをしましょう!」とか「俺…先輩に思い出作らせる気なんて ないです」とか。見事に成幸の台詞ばっかりだけど、メンタルが年上のあすみに誤魔化す暇を与えず気持ちを伝えるにはこういった相手の思いも寄らない台詞を使うしか無いわけで。そういった意味ではこのエピソードで成幸は何回もあすみの心の扉をノックするような発言をしているんだよね。だからあすみも次々と心の内を成幸に明かしていく

このエピソードを通して成幸とあすみの距離が何処まで縮み、今後の偽恋人という関係性を揺り動かすに足るものだったのかはまだ見えてこないけど、最後のあすみが泣いてしまった辺り。こっち見んなと言いつつ「もっとちゃんとなでろ!」と催促するあすみは非常に可愛らしいものでしたね

その他は割といつもどおりのエピソードで大変賑やか。真冬は冒頭でバスタオル姿を披露するに留まらず、物件探しの最中に自分と成幸が混浴する姿まで想像していました?ちょっと風紀が乱れてるんじゃない?

そして問114から理珠の個別ルートが始まる感じかな?という所で次巻へ続く、と
成幸が自分のやりたいことを見つけ、各ヒロインの個別ルートに入りだした辺りから面白いエピソード満載で堪らないね

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2019年09月09日

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