あらすじ
アニメに続き実写ドラマ化!
京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
キヨ、すみれの京都での二度目の春。
すみれは京都花街の一大イベント「春のをどり」で大事な役をもらいます。
懸命なおけいこを重ねて、ついに本番を迎えます!!
京都と言えば舞妓さんですが、舞妓さんは、仕込みとして修行期間を乗り越えなければならないし、なりたい少女たちは全国から集まってくるけれどオンでもオフでも京言葉で話さなければならないし、しかも、なってからも芸を磨き続けなければならないという厳しい職業。このお話は、青森から舞妓さんになるために京都へやってきた2人の女の子、仕込みからあるきっかけでまかないさんになったキヨと舞妓になるためにひたすらがんばるすみれの奮闘記でもあり、ふんわりしたグルメ(?)マンガでもあるという稀有な作品です。でもこれが本当に美味しそうで可愛くて、読んでいてたびたびほっぺたがゆるみます。舞妓さんや花街に関する小ネタも満載で、お作法が大変そうだけど、一度くらい舞妓さんを呼んでみたくなるかも。
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匿名
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春のおどりを中心とした回でした。
キヨちゃんの心遣いが身に沁みる…。
すーちゃんの怪我、大事にならなくて良かった。
全力になりたい時ってあるよね。
すみれちゃんにピンチが!
いつも完璧主義のすみれちゃんにピンチが!
ヒーローの幼馴染み2人もそうだけど、百子さんはいざという時に助けてくれる、本当のお姉さんだなと思いました。
癒されました。
すーちゃんのピンチを救う、幼馴染の関係がすてきでした。
屋形の舞妓さんがお稽古で落ち込んだ時に「自分の好きなものを食べると元気になるから」と、特別にご飯を用意してくれるキヨちゃんが素敵でした。
春のをどり会を知りませんでしたが、この漫画を読んでYouTubeで調べてる見てみるなど、日本の伝統芸能に触れる機会にもなりました。次巻も楽しみにしています。