あらすじ
NHKにてアニメ化決定!!
京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
青森から京都へやって来た二人の幼なじみ。
すーちゃんは舞妓さん、キヨちゃんはそのまかないさんとして
京都で2度目の夏を迎えます。舞妓さんの短い夏休み。
二人の少しだけ、いつもと違う大切な時間。
その過ごし方は…? そして、季節は移ろい、
思いがけない再会が、物語に新しい風を吹き込みます。
京都と言えば舞妓さんですが、舞妓さんは、仕込みとして修行期間を乗り越えなければならないし、なりたい少女たちは全国から集まってくるけれどオンでもオフでも京言葉で話さなければならないし、しかも、なってからも芸を磨き続けなければならないという厳しい職業。このお話は、青森から舞妓さんになるために京都へやってきた2人の女の子、仕込みからあるきっかけでまかないさんになったキヨと舞妓になるためにひたすらがんばるすみれの奮闘記でもあり、ふんわりしたグルメ(?)マンガでもあるという稀有な作品です。でもこれが本当に美味しそうで可愛くて、読んでいてたびたびほっぺたがゆるみます。舞妓さんや花街に関する小ネタも満載で、お作法が大変そうだけど、一度くらい舞妓さんを呼んでみたくなるかも。
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匿名
京都集合
幼馴染3人がついに京都に集結。
気になるのはキヨちゃんのおばあちゃん。
それと健太の就職先。
青森から単身で来るなんて、高卒なら考えにくいけど、住み込みなのかしら…
なんだか親目線で読んでしまうな…
健太、急に大人っぽくなったなあ
今回はあっつい夏〜秋のお話。
冷やし中華、パピコ、夏野菜のパスタ、唐揚げにミートボール他のボリューム満点のごちそう、干し柿とクリームチーズのマフィンなどなど、ちょうど今これ食べたいな〜っていうごはんがズラリ。
ストーリーの方もゆるやかですが、
今回はラストにかなり大きな衝撃が!!
キヨちゃんも健太も相変わらず天然です。
前の巻の予告にワクワクし過ぎた
相変わらずキヨちゃんのマイペースさにホッとします。その周囲の人間もほっこりしていくのも良い。メガネさん姉さんが好きです笑
スーちゃんの方は…百合的な要素を入れてるのかな…?と少し思ったり。
しかし13巻の次巻予告で健太登場…!?と思って14巻が待ち遠しかったのですが、最終ページら辺で出て来て終わったのでちょっと残念でした…。