【感想・ネタバレ】ちょー薔薇色の人生のレビュー

あらすじ

魔族の英雄の異名を持つ少女・宝珠(ほうじゅ)は、ぼろぼろの身体をした魔王サルドニュクスと対面する。予想外の魔王の行動に当惑する宝珠。一方、トードリア。ジオとダイヤの肉体がとじこめられた琥珀楡に集う、オニキス、サファイヤ、魔法使いたち。「世界の律がずれている…」リオ・アースは、子どもたちに笑いかけた。世界はまさに滅しようとしていた! 子どもたち編、クライマックスへ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

絶対に大団円を迎えると思っていたので、想定通り。
だからちょっと長かったな。
世界の破壊を止めるために、最高クラスの魔法使いやマジックマスターが必死で頑張っているのはわかるんだけど、頑張れば頑張るほど人間臭くなってスケールダウンしてしまう。

で、大人が頑張っちゃってるから、子どもたちができることもあまりなく…。
それでも、少しでも自分たちにできることがあれば、と、待機する。

「やればできるだなんて絶対嘘でさ。だって出来ない事って絶対あるもん。やればできるんじゃなくて、やらなきゃ出来ないだけでさ」

それでも子どもたち編は面白かった。
ジオとダイヤはチート過ぎるので、物語としての深みにかけるんだよね。
宝珠については煽るだけ煽って、魔王をどう害したのかちょっとわからんかったな。

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2022年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子どもたち編第8巻&本編最終巻。
表紙好きだーやっぱいいよねジオ&ダイヤ。きゅん。
バロックヒートがおちゃめすぎるせいか、ガーカ・カーカカーセスが崇高な存在に見える。同じマジックマスターなのにね(笑)
最後の最後で、ジオとサルドニュクス(サリタ)が和解してよかったな。二人には一生親友でいてほしいから
物足りない気もしますが、一応これでおしまい。

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2011年01月09日

シリーズ作品レビュー

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