【感想・ネタバレ】【電子オリジナル】ちょー東ゥ京10 ~クジ君とカンラン先生、そして旅の仲間~のレビュー

あらすじ

暗躍する黒羽十六の正体は、思いもよらない存在だった。「東ゥ京」を守るためには、彼の魔力を抑えながら、彼が元いた世界へ送り出さねばならない。 クジと、魔力を奪われたカンラン先生は、魔法庁や不可視の存在に援護されながら黒羽との最後の戦いに臨む。強大な黒羽の力に、二人は対抗しうるのか?伝説の「ちょー」シリーズと地続きの異世界ファンタジー、ついに完結!

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mii

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感謝しかない

序盤の「世界へ命令が放たれた」瞬間に、電車内にも関わらず涙がブワッと溢れてしまいました。
通勤中に読むものではなかったです……読むのやめたくなくて出社拒否するところでした(けっこうマジ)
やー美貌の流浪の大賢者様は本当にズルい男だよ……

あんな人やこんな人も出てきて懐かしいのと嬉しいのとで胸がいっぱいになり、でもあの人とあの子たちは出ないのかとシュンとなったり。
だけどみんなが幸せそうで本当によかった。
一度は幕を下ろしたはずの彼らの物語のその後を覗き見させていただけたことに感謝です。
人の営みは続いていく、それは東ゥ京でもトードリアのある界でも同じなんだなと。

おわりと今巻だけ明確に表記されているしあのメンバーで旅しちゃうと誰が主人公なの!?と主導権の奪取しあいになりそうなので(笑)きっと終わりなんだろうなぁと認識していますが、ほのかちゃんやレナード伯爵たちのその後も知りたいし、クジくんとカンラン先生が守った東ゥ京のその後も気になるので、続編があるといいなとこっそり願っています。

野梨原先生、お疲れ様でした。
ありがとうございました!

#ハッピー #エモい

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2023年12月04日

シリーズ作品レビュー

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