【感想・ネタバレ】しにがみのバラッド。(6)のレビュー

あらすじ

――来たれ、白き花よ。永久に枯れぬ花よ。それはまるで、真っ白い花のよう――。白い少女が振り返ると其処は、灰色の街でした。迷い人の園。虚無と現実の果て。少女を呼ぶ声。白い花を呼ぶ音。――来たれ、白き花よ。永久に枯れぬ花よ。――見付けておくれ。――この、散りゆく花の音を。そして白い少女は扉を開き、枯れ逝く花の声を聴いたのです。これは、白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。

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Posted by ブクログ

モモという「しにがみ」が贈る、笑いあり涙ありで読み終わったら胸がほっこりと温かくなる・・・・

そんな小説だと思います。

おススメは「彼女の風景。」

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2010年12月18日

Posted by ブクログ

表紙がバツグンに綺麗。
哀し気で神秘的なのが素敵です。
表紙と呼応するように、中身も哀しい。
寂しげな主人公たちと夕焼け空。
すごく哀しいけど、バッドエンドでもなく、だからといってハッピーエンドでもない・・・
そんなお話。

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2010年02月16日

Posted by ブクログ

とりあえずどの話もほとんど救われないです。でも六巻は一番大好きです。
「彼女の風景」は文句はなしです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

どの作品も幻想小説のような作風で、見えるようで見えない......そんな世界を味わえた。

特に、「きみがあるく塀のうえ」は生と死の狭間の世界を漂っているような雰囲気が味わえる。

extraでは徐々にモモとアンの関係、モモの正体の核心に迫りつつある。

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2016年05月09日

Posted by ブクログ

まずこれは表紙のモモが大好き。
大人っぽさの中に可愛さを感じるとゆうか・・・

はじっこの少女。 きみがあるく塀のうえ。 彼女の風景。 言の花。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

しにバラシリーズは毎回悲しさの中に暖かさがあって、どこか救われた気持ちになるのに今回は印象が違う。ただぽっかり心に穴が空くような、そんな気持ちになった。こんな展開にもなるんだなぁ…。モモの物語は進展を見せ、真実が垣間見えてきた感じですがまだよくわからないというか理解できないのが本音

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2012年03月29日

Posted by ブクログ

「はじっこの少女。Sunny Side Girl」「きみがあるく塀のうえ。Everything But The Girl」「彼女の風景。END OF THE WORLD GIRLY SENTIMENTALISM (NORTH MARINE DRIVE)」「言の花。It's a girl everlasting scene / momo extra.6」

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

シリアス!!シ――リ――ア――ス――ッ!!な第6巻。
他の巻に比べて薄いです。『はじっこの少女。』が哀しくて哀しくて・・・´△`

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2009年10月04日

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