あらすじ
「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたサラリーマン、ムコーダ。彼は従魔のフェル、スイ、ドラちゃんと共に旅を続ける中、ダンジョン都市ドランを訪れる。そして従魔たちに押し負け、渋々ダンジョンへ挑むことに……。ビビりっぱなしのムコーダだったけど、強力なモンスターをさらに強力な従魔たちが蹴散らしていき、見事ダンジョン攻略を達成する。
冒険者ギルドと商人ギルドがムコーダの持ち帰った品々に沸く一方、ダンジョン攻略でレベルが上がったムコーダの「ネットスーパー」が進化! 「テナント」が開放されたことで、なんと「不●家」のケーキやアイスを買うことが可能になるのだった!! 新たな甘味にご満悦の従魔たちやニンリル、ルサールカ。しかしさらなる「テナント」開放のため、ムコーダにもっとレベルを上げさせようと画策する神もいるようで……?
「小説家になろう」3億PV超のとんでも異世界冒険譚、ゆったりまったり第4巻!
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ムコーダさんが馴染んでる……
すっかり異世界ぐらしに馴染んでいるムコーダさんで、安心感が半端ないです。
彼はこの先どれくらいの年月を異世界で過ごして、異世界で死んでいくんだろうかとふと思ってしまうのでした……
一緒に来た高校生たちも気になるところですが、ほのぼのと先の気になる配分がほどよくて読みやすいです。
今回もおもしれぇ
前回は少なかった駄女神さまたちとの絡みもタップリで良かった。ダンジョンの鑑定品もワクワクしますねぇ…。
残ったモノはどうなるのか。スイの新能力は!? 次巻はよぉ!!
ダンジョン攻略でレベルが上がったことで「ネットスーパー」に「テナント」が開放されたことやエルランドに振り回されるも説教する副ギルドマスターウゴール、勇者たちの状況の変化も面白かったです。
ご飯の味が想像できるのがいい
アニメ見て、漫画読んで続きで原作。
出てくる食事はそこまで変わったものが出てこないのがいい。
みんな知ってて、味もそれなりに分かっていて、でも異世界の素材を使ってると言うのがこの作品の面白さかなと。
このまま凝り過ぎない料理が出てくることを期待。
あとは従魔強過ぎて、戦闘シーンがそんなに好きでない私にはサクッと読めるのがいい。
そして可愛いしほんわりする。
もしかして、スイちゃん無双じゃない?可愛いだけじゃやなくて強いなんて……
でもどの子もみんな可愛い。
神様のくだりは短めでいいかな……ちょっと無駄な会話が多いので、正直飛ばし気味。
あとこの作者さんは宝石には詳しくないのね……タンザナイトって、ティファニーが売るためにつけた俗名で
本来の石名は「ゾイサイト」。
その中でもタンザニアの夜のように青いものをタンザナイトって言うんだけど
ネットでもすぐに出てくる程度の知識なので、そこは調べて欲しいな。
お~い!神様達~~
残念な神様達~~!何やってるんですか?加護やら、スキルを押し付けて?人間から、異世界の食べ物やら酒を、貢がせるって(笑)
それにしても、魔物の討伐は、あまりにも、サクッと終わるので、料理の記述の方が、圧倒的に多いよ(笑)
Posted by ブクログ
勇者に巻き込まれて異世界に来たムコーダの飯テロもの。
フェル、スイ、ドラちゃんの契約獣魔三強に頼ったノンビリ異世界生活。
ネットスーパーのスキルが進化。テナントが解放され、ケーキシュップが使えるようになる。
番外編『ムコーダさんの村おこし』落ち目になった蜂蜜が特産の村に頼まれて、蜂蜜料理を教える。
テナント
ムコーダのスキル『ネットスーパー』がレベルアップしてテナントが…
新たにケーキ屋の商品が買える様になる。
レベルアップで店舗増やせると考え、ムコーダに経験値倍化を付与する神…
本当に欲望に素直だな…
個人的に初期に比べて料理がイマイチになって来た気がする。
作り置き料理が増えたし、目新しい簡単料理が少ないかな…
お手軽料理のレシピが増えるのに魅力を感じてたんだけど…