あらすじ
ウクライナ戦争、ガザ戦争――混沌と化す2つの戦争。歩み寄れない世界は力による支配での衝突が続く。2024年秋の米大統領選挙はバイデン対トランプの再対決となる。“もしトラ”に世界が脅え備える中、新たなリーダーはこの混乱を打開することができるのか? リーダーの決断の行方と世界への影響を考える。世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ最新第15弾。大転換の時代に必読のニュース解説本だ。
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Posted by ブクログ
世界情勢について、自分の知識をアップデートしたく読んでみた。
ニュースでは報道されていない内容ばかりで、報道規制がされているテレビを通してではなく、本を読んで能動的に知識を身につけることが大事だと再認識した。
ニュースではアメリカ大統領選の話題が尽きないが、その理由は、たとえばトランプ大統領が再選した場合、自国主義のため輸入物に高い関税をかける可能性があり、日本の輸出産業が影響を受けるためと理解した。
無宗教の日本人からすると想像しがたいが、イスラエル・パレスチナ問題をはじめ、アメリカの福音派など、宗教が絡んでいる問題が多いと感じた。
ユダヤ人は遺伝的に頭の良い人が多いと思っていたが、そうではなく、ユダヤ人の国が無く様々な地域で迫害されてきた歴史があり、敵に盗られない"知識"を身につけようということで、教育に力を入れてきたからだと知ることができた。
中国の不動産バブルは、日本のバブル崩壊と似たようなものがあると感じた。
【Action Item】
この本の目次を見直し、内容を復習する。
子供の頃に読んだ、聖書のマンガを読みなおす。
ユーラシア・グループが発行している、2024年10大リスクに目を通す。
世界三大宗教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)について勉強する。
Posted by ブクログ
池上彰さんはNHKを辞めた後、小田実さんの『何でも見てやろう』のように、中東に現地取材に行ったと知って、池上さんが机上の人でないことを改めて知った。
シリーズ15回めの今回は、特にパレスチナ問題が勉強になった。歴史的背景と宗教の問題、そしてバイデン元大統領の支持率ダウンへの影響が分かってきた。日本がロシアから天然ガスを買うためにある意味したたかな外交をしていることも知った。JTグループもロシアと密につながっている。
南海トラフの危機感をあおるために、計算方法を変えているのにもビックリ。どこでも地震が起こるという構えと備えをしておかないと。
日本政治家の汚職問題は言語道断。
後期高齢者になる池上彰さんが勉強し、バリバリ働いている。
私もがんばらないと。