あらすじ
ザルーダとミスト、二正面の戦いどちらにも早急にカタを付けたい亮真はミスト南部の都市ジェルムクの包囲を突破してミスト軍との合流に成功する。
しかしミストの王都エンデシアでは、亮真の奮闘を裏切るような密約が進行していた。北部貴族と南部貴族の対立を抱えたミストでは、南部貴族のなかにブリタニア王国との同盟を唱える一派が居たのだ。
ブリタニア同盟派貴族の蜂起によって、南北から挟み撃ちにされた亮真は最大の危機を迎えるが――。
王道異世界戦記、第26巻!
感情タグBEST3
話は面白いのに
ストーリーも面白いし、展開にワクワクします。
ただそれをかなり削ぐくらいに気になる点があります。
最初からそうなので作者さんの癖なのでしょうが、蘊蓄?例え?が多すぎる。
同じ内容をクドクドと延々と書いているのでテンポがかなり悪い。
初回の読みの時点でもかなりダレるし、また読もうという気がかなり削がれる。
誰に向けて披露しているの?と思わざるえない知識の羅列。
それらの文だけで全体の1/4程度は占めるのではないか。
かなり削ってもいいと思う。
悪いのだけれども編集の人いないのだろうか?
話が面白いだけに勿体無い。
気になる
登場人物が変わるたびすぐ心情描写から入ることが多く、話が殆ど進まないのと、「〜だろう……な」とか登場人物全てが癖のあるこの言い回しを割と多くするのがどうにも気になる。作者の癖なのだろうが一度気になりだすと目に付くようになった。心理描写は必要だか多過ぎるように感じる。私の我儘なのだろうか。今後の展開楽しみにしています。
匿名
如何な良酒も水増ししては。
プロットが気に入って購入購読して来ましたが、本巻は些か水増しし過ぎでしょう。
如何な良酒も、割りすぎて水っぽくては味醂にすら劣ります。