【感想・ネタバレ】ウォルテニア戦記 XVIのレビュー

あらすじ

北部動乱でザルツベルグ伯爵を滅ぼしたことを問題視する貴族院に召喚された、御子柴亮真。ローゼリア王国に反旗を翻すことを心に決めた亮真は、中間派の貴族を取り込むために大がかりな夜会を計画する。繁栄をはじめたウォルテニア半島の財力を見せつけ、貴族たちの度肝を抜く亮真だが、その陰で亮真を暗殺するようメルティナから命じられた騎士団が王都セイリオスに入りつつあった……。ローゼリア王国に再び内乱の嵐が吹き荒れる!!

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購入済み

うーん

牛歩という言葉しか浮かんでこないです
こう、設定に厚みを持たせたいというのはわかるんですが、例え話とかそこまで掘り下げなくてもいいんじゃないかと思われる部分が多々あって、物語の進みが遅いです
面白いんですが、とてももどかしい気持ちが強いですね

4
2020年07月22日

Posted by ブクログ

ローゼリア北部戦役の査問のために王都に呼ばれた亮真は、王都で着々と先のための手を打っていく。今回は冗長でなく緊迫感のある展開。

0
2025年10月03日

匿名

購入済み

ストーリーは面白いと思うけど…

ストーリー自体は面白いのですが、情景描写における蛇足、贅肉が多すぎて読み続けられませんでした(演出意図の無い、不要と思われる説明が延々と続きます)。
話も全く進まず、私は16巻で脱落しました。
気になる方は、コミックス版を読むとよいと思います。

0
2025年04月14日

購入済み

主人公がサイコパス過ぎて・・・

主人公に魅力もあるし、物語としても面白いのだが・・・ちょっとラノベとしては重過ぎなのが残念だ。
内容は、ラノベに良くある異世界召喚モノである。
主人公は召喚される前から殺人技を普通に修練する様な訳の分からない設定で、召喚直後には召喚術者を誘拐犯と断じていきなりぶち殺すと言う、ぶっ飛んだ設定。この主人公はサイコパスと呼んで差支えない人物だろう。
その後、大した目的も大志もあるわけではないので冒険者したり傭兵したり、ふらふらしていて傭兵の行きがかり上、どこぞの王国の内乱に巻き込まれた結果、功績を挙げて土地と爵位をもらって貴族となる訳だけど、貰ったウォルテニアが酷い土地で無理やり押し付けられた事もあって、国王さんに逆恨みで反乱一直線な感じの16巻目。

召喚されている人が多すぎで、毎巻あっちこっち話が飛んでいて、この巻でも繋がりのない話が伏線なのか入っていて、話が一本化されておらず困ったものである。
物語としては、プロローグの召喚編、王国内乱巻き込まれ編、領地整備しつつ他国へ援軍編、そして前巻迄の北部反乱編となって今回は北部反乱取成し編か、反乱序盤編と言う感じの内容。
web版でほぼ同じストーリーを読めるし、多分次は買う事は無いと思う・・・
良く我慢してここまで読み続けたなぁ。と言う感じ。

3
2020年09月30日

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