【感想・ネタバレ】ウォルテニア戦記 IIのレビュー

あらすじ

異世界の軍事大国・オルトメア帝国に召喚された高校生・御子柴亮真。帝国に大打撃を与えながら脱出した彼は、双子の姉妹ローラ・サーラとともに元の世界へ還る方法を探しながら旅を続けていた。しかし彼らは偶然が導くまま、赤髪の女傭兵リオネ率いる「紅獅子」傭兵団と共にローゼリア王国の内紛に巻き込まれてしまう。そこで国家とギルドと言う巨大な権力に挟まれた亮真は、己の戦才をこの世界で活かすためある決断を下す。「必ず取り返す――俺の奪われた運命を」

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Posted by ブクログ

ギルドマスターに嵌められたことで、亮真たちは、ローゼリア王国の内紛に介入せらるを得なくなり、ルピア王女に味方することになる。まあ、これを読んでいるうちに感じたのだが、この本の作者ってかなり執拗だよな。よく言えばかなり綿密に描き進めていくってか。話が進むのがかなりゆっくりだ。ちょいと気になって調べてみたら、この後2巻を要して内乱をおさめ、亮真は過酷な僻地の貴族として追いやられ、ようやく領主として出発するのだ。さらに最新刊の31巻でも、まだ周りの国々とわちゃわちゃと争っている。糞みたいに長いぜ。正直言って、もうちょい刈り込めるよな。全てを書きつくそうってのは冗漫になっちまうぜ。

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2025年09月20日

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