【感想・ネタバレ】もののがたり 7のレビュー

オニグンソウ

常世と現世を繋ぐは、心を宿し器物――“付喪神”。付喪神に奪われた青年・兵馬と付喪神に守られた少女・ぼたん。二人は出逢い、六人の付喪神と共に暮らし、絆を育む。その絆を引き裂くのは、裏切りの三大付喪神・雅楽寮…そして、復活した復讐の原点・唐傘。ついに始まるぼたんの奪い合い――。物が奪い、物が守る。絆と恋の付喪ノ語り、過去に対峙する第七巻。

[ななこ · ★★★★★]

あつい！！

椿さんがかっこよすぎました！！
面白いのは言うまでもなく、怒涛の展開にあつくなりました☆
ようやく婚礼調度たちも戻ってきて、次巻…楽しみすぎます！！！

[砂手袋 · ★★★★★]

各所で白熱する戦闘

雅楽寮が敵である理由が、まさしく彼ららしいもので憎むに憎めない。
良いキャラだっただけに、敵として倒されるかもしれないと思うと残念ですが。同時にワクワクもします。
初期では敵のように描かれた門森大樹が、味方として格好良いおじさんとなる巻です。
兵馬と椿が共に戦う姿、敵の全容が垣間見れる瞬間、現人神の……。これからも目が離せません。

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい