あらすじ
夢枕獏、絶賛!唐に渡った空海と最澄は!?
弘法大師の名で日本人誰もが知る男、空海。
比叡山延暦寺の開祖、最澄。
遣唐使として唐に渡った二人の人生は、岐路を迎える!
遣唐使の任を終えて、帰国した最澄を待っていたのは…
策略入り乱れる朝廷!
一方、長安に残り、密教の深奥部へ突き進む空海もまた
巨大な存在にぶち当たる…
激動の展開を見せる“刮目の第7集”登場!!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
待ってました〜。
師匠のススメでまとめ買いしたときは6巻までで、青龍寺前で終わったので、うずうずしながら待ってました〜。
このお話しがどこまで行くのかはわかりませんが、多分前半のクライマックスがこの7巻だと思われます。
帰国した最澄の待遇と
唐で密教を嗣いだ空海と
それにしても、この絵、、、
迫ってくる感じがすごい、、、
なんとも言えない、チカラ、、、
やばい気配の表現たるや、、、
やはり漫画は日本の宝ですね。
素晴らしいです。
力
ここまで読んでふと思ったこと。
同じことを学んで何故差が生まれるのか。
それはいつの世でも、現代の教育においても差は生まれるが、人の力の差に何が影響しているのか。
持てるものと持たざるものと。持たざるものにとっては残酷だなぁと思いつつ、持てるものが進むべき道に出会い進むのも力だなぁと。
一言でまとめると、空海は凄い。笑