【感想・ネタバレ】キノの旅XXIV the Beautiful Worldのレビュー

あらすじ

「お花が満開だよ。綺麗だねえ。キノ」エルメスが言った。「転ばなかったよ」キノと呼ばれた運転手が言った。
ピンクが混じった草原を走っていたキノとエルメスは、なだらかな丘を一つ越えた時、「前方に、お仲間」「ボクにも見えた」進む道の上に、今までまったく見えなかった、自然以外の物を見つけた。それは、道と草原の隙間に横倒しになっている一台のモトラドであり、それを起こそうと力をかけているが起こせないでいる運転手だった。
(「×××××の旅 ―25 Years―」、他全12話収録)

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Posted by ブクログ

かれこれ5年ぶりの新作だそうです。

新作を含めて時雨沢さんの作品が連続刊行されるようで
嬉しい限りです。

今回は〇〇の国よりも
〇〇の話みたいなタイトルが多く、
物語性の強めな巻になっています。

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2025年10月18日

Posted by ブクログ

今までのキャラクター総出演で最高だった!

少し考えさせられるような国もあって
そういうところも好き。

個人的には「運ばれる話」、「冗談が通じない国」と、「ライフルの話し」が面白かった!

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2025年09月18日

Posted by ブクログ

昔読んでいたので、久々の新刊ということで購読。
いつもの時雨沢節で、懐かしさを思いながら、短編なので、サクサクと読めた。キノも師匠もシズもそれぞれ出てきて大満足。

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2025年09月13日

Posted by ブクログ

全体的にかなり好きな話が多かったけど、最後の話が後味悪かったのが残念。久々のキノだからもう少しスッキリ読み終わりたかったな……

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

五年ぶりの新刊。20年近く出てるシリーズなので最近は話の流れも分かるようになってしまったけど、相変わらずのクオリティ。どこまで続くか分からないけど、またキャラクターが交錯するようなシチュエーションを読みたいなぁ。

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

一巻が発売されたのは2000年。
キノの旅に出会ったときは、中学生。
そのときすでに何冊か出ていたけど、それから発売月に買って読んで、今年24巻目。

出会った作品のなかで、いまもずっと読み続けてるものはこれ以外ない。
もちろんおもしろいけど……内容云々よりも、ここまで来たら、いつか訪れる最終巻を見届けたい気持ち。

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2025年10月05日

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