あらすじ
「あー……」運転手が口を開いた。力のない声だった。「何さ? キノ」モトラドが聞いた。キノと呼ばれた運転手は、ポツリと「お腹すいたな」「だったら、止まって休む! 空腹で倒れられたら――」モトラドの訴えを「はいはい。何回も聞いたよ、エルメス」キノは流す。エルメスと呼ばれたモトラドは「分かっててやってるんだから」呆れ声で答えた。「そもそも、あの国が滅んでいたのがいけない」カーブを抜けながら、キノが言った。 ――お腹をすかせたキノとエルメスが辿り着いた場所は、盆地の中央を埋め尽くすように、数百人の難民が集まっていた……(『愛のある話』)他、黒星紅白が描くイラストノベルも含め全8話収録。
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Posted by ブクログ
悪いことはできない国
メガネいいね、いい国だ
歴史のある国
師匠かっこいい
ラジオな国
めっちゃ好き
色んな人たちがそれぞれ思ってていい
半分はシズのお話(船の国)
続くようだ、次が早く読みたい
Posted by ブクログ
ティーとシズとの初めての出会いの話でした!
もしかしたら今まで読んだキノの旅の中で一番、ニヤニヤしてしまったかもしれません。
ティーがなぜ無言なのかの理由がなんとなくわかりました〜。
キノの旅は一応登場人物は繋がっていますが、一話完結の短編集なので、気になる方はぜひ読んでみてくださいー。
Posted by ブクログ
シズが死ぬかもな真相と、白髪の少女が何者かはっきりしてすっきりしました。「歴史のある国」師匠と少し背が低くてハンサムな若い男の関係が好き。好きなように暴れただけなのに、最後は英雄として語られる。男が案外好戦的で、経歴が気になりました。過去話はあるのか、期待。「ラジオな国」この前の話同様、なぜか読んだ記憶がある。やらされ感と、それに踊らされている人々。なんか好き。「船の国」8巻でやっと再開。キノは本当にシズの名前を忘れていたのか。シズのいい人ぶりが前面にでていた、良い話でした。