【感想・ネタバレ】不機嫌なモノノケ庵 1巻のレビュー

ワザワキリ

【現世（うつしよ）と隠世（かくりよ）を結びモノノ怪を導く、不機嫌主（あるじ）の勤め。】
妖怪にとり憑かれて、高校入学以来、７日間保健室登校の芦屋。どうにかしたいとすがったのは、四畳半の茶室「物怪庵」の主だった――。さまざまな理由で、現世（うつしよ）に迷い込んだ妖怪を救い隠世（かくりよ）へ導く、不機嫌主（あるじ）のモノノケ奇譚、第１巻登場です。
(C)2014 Kiri Wazawa

[mama · ★★★★☆]

摩訶不思議☆1.5

何故だろう？退治じゃないから嫌な後味が残らないのかなぁ。すごーく時間が経っても記憶の何処かに不思議な感覚が引っ掛かってる…｡ちょっと気になってついつい手を出してしまったけど恐ろしく続いてるのね。地道に行くかな。

[ブクログ · ★★★★☆]

扉絵のカラーもとてもきれいです！
モノノケに憑かれて体調不良の芦屋くんが出会ったのは、妖怪払いの安倍晴齋。物怪庵ってどこでもドアみたいで便利！掛け軸ともお話してみたい。
１話の白モジャも、2話の目玉鳥も可愛い。絵もすっきりしていて読みやすかったです。イケメンですか？には笑いました。
作者、連載始まるぎりぎりまで作品作りで悩んでたんですね～。モノ作りってたいへんなんだなあ。