あらすじ
<完結のその後>読切りマンガ登場!
感染する呪いが発生。
呪いにかかると、何故か同じ話を繰り返してしまう。
しかも上手く話せず支離滅裂。
話を聞いた人は呪いに感染、そしてさらに拡散していくのだ。
よりによって冷川と迎が呪いにかかってしまい大ピンチ!
おなじみの面々が協力して呪いに立ち向かうが――。
・コミックス未収録カラー8点
・コミックス未収録マンガやイラスト
・幻の没ネーム
――なども収録。
小さいころから不気味なものを見てしまう体質の書店員「三角」。不気味で恐ろしい、手に負えないモノたちを避けて生活をしていたが、ある時拝み屋「冷川」に出会い、とある事件に巻き込まれていく…
ヤマシタトモコ先生のちょっと不気味でエキセントリックなホラー漫画です。三角と冷川のどこか一線を越えたような関係性と、三角たちが関わる不気味なモノたちにいろんな意味でドキドキします。2人を取り巻く登場人物たちも一風変わったキャラクターばかりで、これから主人公の三角とどう関わっていくのか、読めば読むほど続きが気になる中毒感があります!ホラーは読みたいけれど、怖すぎるのはちょっと…という方にぜひおすすめしたい作品です。
感情タグBEST3
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冷川と三角にまた会えます
さん窓のその後。
関係者みんなが関係を持ち続けて嬉しいです。
冷川と三角はもっと親しくなっているかと思いましたが、一筋縄ではいかないですね。
おまけ漫画ではBLっぽい設定があって面白かったです。
おまけ漫画
後日
ずぶ(霊的効果音)
あっ♡
に笑った。
とても良いキャラ立ちなので、その後のその後でもやって欲しいな。
うれしー!
長年のファンですが、おまけのみなしセッ、、、の話を読んでいて
初期の頃のような雰囲気の作品がまた出ないかな、なんてちょっと思ってしまいました。
※神の名は夜
先生の荒ぶる魂にまた触れたいです(はーと)
主作品は映画のように綺麗にまとまっててゾクゾクもしながら楽しく読みました。途中からエンディングの気配を感じて、あぁ〜「その後」も終わっちゃうんだー悲しいよぉ〜本当にこのお話し好きだった、、、うぇえん。その後のお話が出るなんて思ってなかったし読めて嬉しいよー
でもそれも終わってしまう、、、ヒーンヒーンっていう感じで読みました。ぐすん。
まだまだサンカクの世界に浸っていたかったです。
呪いは理不尽で、それになんで?って思う方が強くなる、ですか。
違国物語にあった、
「あの人への怒りなしに私は物書きになりえただろうか」ときっと原体験は同じですよね。
エリカちゃんママも康介くんママもいいママ過ぎて裏山けしからん。。。
系多くんのエピソードを読んでて
ワーどうしよ全然いつのもの調子で読めない!?ふぁっ〜〜〜!?!?ってなりました。
研ぎ澄まされた言葉のちりばめられた作品群だけど、絵のおかげでイメージを脳が補ってくれてるからスラスラ読めるんだなって部分がいっぱいあったことに気づかされました。そして系多くん主役エピに感謝しか感じません。。。
系多くん癒される‥‥‥
ところで呪いの貯金箱を作っていたのは実はダークサイドの神父さまでしたとかないですよね?笑
メッチャ長くなりましたが、とにかくファンなら買わない手はないです。2021年の読み納めに相応しい。。。先生お疲れ様でした!ありがとうございました!
※他の方のレビューで継続する呪いって描いてあって
もしかしてこれって
漫画が継続するために生贄になるアシスタントとか漫画家自身のことをイメージしてるの!?と。
4人チームで誰かが入れ替わる、生贄も入れ替わる
呪いの箱はつまらない(足蹴にするようなもの)だからいらない
とか、、、その線で読んだら本編よりさらにダーク!?!?!?