【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダムUC10 虹の彼方に(下)のレビュー

あらすじ

【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】
「ラプラス・プログラム」が示した『箱』の最終座標にたどり着くバナージとミネバ。真実を人々に伝えんとする二人の前に立ち塞がる赤い彗星の再来フロンタル。今最後の決着の時が来た――。ガンダムUC、ついに完結

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は少しおとなしかったかな?「ラプラスの箱」の正体が明らかになり(まあ第1巻でサイアムの前に表れてる訳ですが)、メガラニカにもある意味凄まじい秘密が有り(笑)。結末についてはちょっと物足りない感じはしましたが、物語全体を通して、とても楽しめました。フル・フロンタルの正体は「えっ!?」となりながらもそうですよねー、って感じ。僕はてっきり、サイアムと同じように冷凍睡眠を使い体を残された、精神に異常をきたしてる、シャア本人かなと。違ってましたが、僕らのシャアのイメージが崩れず、結果オーライ?テーマはサイコ・フレームの神秘さと、究極のニュータイプというのはもはや人間じゃないよというお話ですね。最後に、マリーダさんは大好きでした。アイナ・サハリンに並びました。

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2011年02月13日

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