【感想・ネタバレ】とりかえ・ばや 12のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月11日

沙羅と主上の表紙が美しい・・・!本編でも二人のラブシーンが美しすぎる。銀覚の呪いで都に危機が迫る一方主上に入れ替わりを疑われる沙羅と水蓮。梅壺は入れ替わりを暴くために実力行使に出て、反撃した沙羅の言葉にショックを受けて涙ぐむんだから、主上を好きなのは本当の気持ちなのかな。水蓮もたくましくなって帰って...続きを読むきて吉野の宮様も来て心強い。13巻完結とのこと、楽しみにしています。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年04月22日

梅壺の女御がお上に褥で「尚侍の秘密」を打ち明ける。
「入れ替わりの証は方の傷」、確認して欲しいと。
そして、ゆくゆく左大臣家の処罰をと・・・。
それと同時期に銀覚の呪詛が続く。
自分を流刑した者、全てを。
都を巻き込んでの流行病等で沙羅も弓弦親王と共に里下がり。
が、2日程で沙羅が単身戻る。お上が心...続きを読む配だという事で。
時を同じくして、関白左大臣(沙羅の父)が野党に襲われるが、睡蓮に救われる。
睡蓮、京に戻る。
そこで、睡蓮に尋ねるお上。
「狩場でナニが有ったか?」を。
疑っているのだ。沙羅と睡蓮の事を。
梅壺の女御は沙羅を呼び出し、女房に沙羅の肩を出すように命ずるが、バタバタしてる最中に、睡蓮が救いに来る。

沙羅の女房たちがお上に御注進に。
銀覚が、沙羅に暴言を履いた事だった。
梅壺の元を訪れたお上は里下がり言い渡す。
政を乱そうとする一派が居るかも知れぬかも…なので。
元東宮は睡蓮と石蕗を連れて父親の平癒祈願に。
幻覚という坊主は銀覚の弟子。
島流しにあった銀覚の恨み晴らすべき、暗躍する。

お上の風邪をひき、とこに伏せている時、蛇に襲われそうになる。
それを阻止するために沙羅は自らのみを呈してお上を庇う。
その時に、左肩の傷も見られた。
が、お上は「何もない」と・・・。
吉野の君がお上のお見舞いに。
ついで、弓弦親王が沙羅のお見舞いにきたが・・・
お上に刃を向ける。
実はこれ、心ここにあらずの状態で催眠状態での行動。
式部の卿の宮様が扇で一発入れて、大人しくさせる。
刃は蛇の形をして消える。
吉野の君は呪詛返しを始める。

コレでもかと物語が畳み掛ける。
ハラハラします!
最終巻が楽しみです!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月14日

次で完結。帝はふたりを御許しくださって、幸せな結末のはず。本当に白く美しい肩と仰せられたよ!弓弦親王も気の毒な。どうか吉野の宮様もご無事で。

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Posted by ブクログ 2023年02月05日

前巻でとん挫した国家転覆計画の残り火が大きくなり始めると同時に、沙羅に対する自身の気持ちに帝は素直になったようだ。まだ、二人の関係は寸止めだけど。
このダラダラ感がある進み方が私は効果的と思えないので、星三つ。

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Posted by ブクログ 2017年12月02日

ちょっとキャラが混同してきたな。主人公二人の恋の行方が気になる。正体はばれてしまっているんじゃないのか!?

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