あらすじ
安井がWEB漫画誌の編集長に…!
過去のトラウマから、誰よりも利益に対してシビアな安井。
その安井が新たなフィールドをWebに求めた。
「売れるモノしか生まれない場を作る」
「自由でなければ、Web漫画誌の意味がありません」
この宣言の下での作品募集に対し、届いた原稿の1作は以前、心ではなく安井を選んで潰されてしまった東江のものだった。
心は今度こそ東江とヒット作を作ろうと誓うが、安井がそれを許さず…!?
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匿名
お仕事漫画
漫画雑誌を創る大変さが漫画を読んで理解出来ます。
webサイトの立ち上げってこんなに手間がかかるんだなあ、としみじみ勉強になりました。
Posted by ブクログ
・FLOW復活編!(安井さんを見直す回)
・東江&黒沢VS安井 編
・高畑せんせー遂にWEB用コマ割り攻略法発見!?
・中田伯 透明の階段を登れるか!?(父との再会)
「これからの作家は、マイナスの意見を目にすることは避けられない
見たくなければWebを見ない、もしくは慣れる この二択しかない。」
「今回は立場が対等なんだったら、強い味方になるでしょ。
大きいものがが欲しければ、柔軟にしたたかに」BY東江兄
「グチを垂れ流して、何かが変わるとでも思ってるのか?
グチを言うってことは覚悟していないってことだ。
男も女も関係ない。人のせいにするヤツは次の扉を開けない
黒沢が力づくで開けた扉だからな
俺たちも、次の扉開けないとな」BY五百旗頭
「若い頃は、現場にいなければ時代についていけなくなると思っていた。
しかし今は違う、情報や知識は検索一発で更新できる。
時代の匂いはどこにいてもつかめる。
知識や情報は、ネットでいくらでも更新できる。
しかし、同時代性ってのは、ムリだ センスはあいつらに勝てない。
現場は若いモンに任せて、オレは援護
あいつらが自由に動けるように役員を手玉に取る仕事のほうに
シフトするよ。」
「WEB漫画に日常的に触れている10代は、
自分のことはほんのり好きで 意見も考えも持っているけど、
とてもデリケートで意見を言って まわりから浮くのをすごく恐れている。
彼らの、 一番の憧れと欲望は「みんなに認めてもらうこと」だと思うんです。」
「自分がつらいんだろう。
キツいことを言って嫌われて 自分が悪者になりたくないだけだろ!
嘘をつくな。」
戦略家?安井さんの本領発揮でマジ面白かった。
めっちゃ効率重視、省エネっぽいけど、必要なところには大量燃料投下するし、
選択と集中が上手にできていて、社会人は見習わなきゃいけないよね。
局長のメンツを潰さず、自分の本懐を遂げちゃうとことかも。
なにより、自分が若者じゃないことを自覚して、譲って、自分は先に進むとこ。
SNSのコメントは自由でなければの件は、和田編集長の親心がでててちっさいけど、いいエピソードだよね。その和田編集長の意見が通らないところも冷静で好き。
今回は、安井さん筆頭に、編集長しかり、五百旗頭さんしかり、素敵な大人がたくさんいて大好物なエピソード満載だった。
大人がちゃんと大人でいてくれることが、好みなんだな私は。
そんな大人になりたい。
…それにしても、五百旗頭、安井は何歳設定なんだろうか?
Posted by ブクログ
東江絹ちゃんと黒沢再タッグ。
あと中田伯先生の話。
ウェブ漫画ってたいへんなんですね。
若さか…トオイメ(*´ω`*)
伯せんせいの過去が。そして次巻に続くですか。
高畑先生も三蔵山先生もどんなにベテランになっても向上心、ずっと勉強する意志があるのがさすがです。尊敬します。
Posted by ブクログ
電子化にまつわる話。
今は紙から電子への過渡期で、まだ紙にこだわっている出版社や人も多い中、シフトしていこうと決めてやり通す安井さんはやっぱり仕事できる人ではあるのだなと思います。
電子書籍を読んでいて、たとえば大きいサイズのタブレットで横向きにして読んでいれば見開きも普通に大迫力で楽しめますが、
縦向きで1ページずつ読んでいればやはり見開きの意味はないですし
縦スクロールの漫画となると尚の事読み味が変わってきます。
縦ならではの演出ももちろんあるのですが、
現状ですと結局は電子書籍で人気が出たら書籍化してそこで稼ぐという図式になりがちなので
いざ書籍化になったとき、縦スクロール寄りで描いた漫画は
大幅な直しが必要になります。
作者さんに負担がかかるので、このあたりもまだ難しい問題です。
そんな中でも電子書籍ならではの描き方を模索する高畑先生はやっぱり好きだなぁと思います。
黒沢さんも東江さんも成長している姿が見られて嬉しいですし、
中田さん自身の物語も動き出しそうで、辛いものに立ち向かう気持ちになれただけでもすごいですし
黒沢さんが近くにいて支えてあげてほしいなと思います。
続きが楽しみです。