【感想・ネタバレ】重版出来! 3のレビュー

あらすじ

日本経済新聞の「仕事マンガ」 第1位
「このマンガがすごい! 2014オトコ編」 第4位
「このマンガを読め!2014」 第2位
「マンガ大賞2014」ノミネート …等々、
皆様から熱い支持をいただいている本作!!

第3巻のテーマは「新人作家をどう売り出すか?」です。

「たった一人で自分の世界を切り拓いていくんだ。
ペンと努力と才能で――」

新人作家たちを支える編集部、先輩作家、デザイナー、
書店員…
第3巻も仕事人たちの名セリフが満載です!!

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安い

新人さんの原稿持ち込み担当になり、分かりやすく燃える心。人を惹き付ける物語と、絵は落書きと見間違う程にど下手くそだが、何か迫力が感じられる作品を持ち込んだ新人の担当に。

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2023年04月01日

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心に響く

こんなに勇気と元気をもらえる素敵な漫画に出会えて本当に良かったです。キャラクターが良いのはもちろんテンポが良いです。なにより台詞が心に刺さることが多くてまた何回も読み返したくなります。

0
2021年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新人漫画家さんのデビューを支える編集さんたちサイドのお話。なるほどな~と思いながら読みました。とても面白い!いろんな編集さんがいるんですね…それは漫画家にも言えるか。画が不安定に見えるのは、わざとなのかな??

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2014年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

持ち込みに真摯な対応をする心ちゃん。
古館さんが他誌でもデビューできて良かった。

才能がある者はその才能の奴隷となるべし。
折角の才能が埋もれるのは勿体無い。
プロになれるか決めるのは君じゃない、決められるのは目指すか目指さないか
という成田先生の言葉も良い。

部長がさあ来い、と抱きしめてくれるのかと思いきや
抱っこされるのに笑ってしまった。
女が本当に欲しいものをくれる男は少ない。真理だ。
抱いて慰めてくれる部長が本当に素敵。

東江さんが熱心な分早く結果を見せないと燃え尽きるという五百旗頭さんもよく見えていると思う。
中田くんの絵について三蔵山先生の
「溢れ出るイメージに画力が追いついていない」という言い方が納得。
言い方は良くないが、クリエイターなのだし言霊は大事に思っている方が良いと思う。
アシさんたちが厨二と受け止めているのが少し引っ掛かったものの
チーフアシがその後で自覚しているところは良かった。
上手い絵じゃなく面白い漫画が描きたい。
恰好良いし、働きながら漫画を描いてちゃんと丸を描く練習もしているのが偉い。

安井さんから連絡をもらったら、まず担当の心ちゃんに相談して欲しかったが。
会って黒沢より私と組みましょうと言って来る安井さんのやり方はやはり汚いと思う。
潰されると心配して泣く心ちゃんも、アドバイスをしてくれる五百旗頭さんも優しい。

中田さんが雑誌に載って初めて自分の画力の無さに気付くところがちょっと面白い。
アシスタントをした時には何も思わなかったのだろうか。
しかし下手だと気付いて練習しなきゃと思えるところが偉い。

単行本に重版がかかる様にする。
デザインは勿論同じ発売日の漫画のことも考える。
みんなそれぞれプロデュース恰好良い。
五百旗頭さんが担当だと安心できそうだ。
小泉くんも随分成長した。
三蔵山先生の帯も素敵だ。

裏重版のエピソードも凄かった。
会社を辞めて6年は長い。
担当と合わないというのも辛いところだ。
東江さんの焦る気持ちの描写が苦しくなるほどなのはそういうご経験があるからこそなのかもしれない。

0
2024年02月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
第3巻のテーマは「新人作家をどう売り出すか?」です。

「たった一人で自分の世界を切り拓いていくんだ。
ペンと努力と才能で――」

新人作家たちを支える編集部、先輩作家、デザイナー、
書店員…
第3巻も仕事人たちの名セリフが満載です!!

【感想】

0
2017年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新しい作品を生み出す人たちの努力って素晴らしい。
1冊の単行本が出来上がるまでにたくさんの人たちの力が集まっている。そのどれかが欠けては仕上がらなかったものもあるだろう。漫画家、編集者、販売員、そしてその1冊を手に取る読者。その一つ一つにドラマがある。
デビューを目指し足掻く新人漫画家。どんな道を選ぶのかは彼ら次第。それを支える編集者の思いとは。
今回も骨太な熱い内容でした。

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2014年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

編集を中心とした「バクマン」を読んでるような気がしたけど、編集者の当たり外れで出て来なかった作家というのは確かにあると思うし逆に、編集者のおかげで出てきた作家もいることを考えると、つくづく人と人との出会いから作品が生まれているんだなぁと考えてしまう。それ以上に才能だけの人もいるんだろうけどね。それにしても、ツブシの安井には今後イヤな展開しか予想できない。

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2014年04月19日

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