【感想・ネタバレ】僕だけがいない街(9)のレビュー

あらすじ

ケンヤ、アイリ、佐知子、そして雛月…悟が“時“を賭けて奔走していたその裏で、悟の周りにいた彼・彼女らは何を考え、何を思っていたのか?本編に描き切れなかった悟と仲間の“絆”を描く著者渾身の『僕街』外伝!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

かよちゃんへのサトルのお母さんからの手紙で感情を揺さぶられた。
みんなは前に進めて笑顔になれる。本編の結末があって本当に良かった。


佳代の母にすぐ気づけたのは学生時代の友達もそうだったから。
途中で投げ出さなかったらこうなった。
子犬のことあったから、本気になれないできた。
その点ではやっぱり八代と似ていたのかもしれない。


外伝ではあるがこれを読んでこそ完結と思えるほどの9巻。
どのエピソードも涙なしには読めなかった。

0
2024年01月14日

ネタバレ 購入済み

外伝4本!

メインキャラ4名(加代、賢也、母、愛梨)による外伝集。主に小学校時代と悟昏睡中の時間軸ですが、愛梨のは彼女の視点による最終回補完。
いわゆる続編ではないんですけど、中学時代のセーラー服加代も見られるんで貴重っちゃ貴重。

0
2022年09月29日

ネタバレ 購入済み

作者の思いがかんじられる。

多様な登場人物がいて、それぞれの設定がある。本編の結末までに書ききれなかった物語の一辺が語られている。それを連載させた出版社に拍手。なぜ、最後に愛梨と悟が出会えたかが分かったことで納得しました。

0
2017年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

悟の周りの人々の様々な思い。立場的にも、やっぱり悟母に一番共感してしまう。でもケンヤの母も素敵。リバイバルはともかく、悟やケンヤはこういった母に育てられたから、真っ直ぐな強い人間になっていったんだよね。加代を誘拐したくだりの「でかした!」という佐知子の言葉、やっぱり惹き付けられるし、こう言う母になりたいと思う。

1
2017年02月20日

「少年マンガ」ランキング