あらすじ
魔法学校に通う17歳のオリアナは、ある日恋人のヴィンセントと共に原因不明の死を迎える。
死ぬ前の記憶を持ったまま、7歳の姿に死に戻ったオリアナ。
愛しい恋人との再会を夢見ながら幾年を過ごし、やっと再会するも、
彼はオリアナのことを何も覚えていなくて……。
「次にくるライトノベル大賞2021」ノミネート作品、待望のコミカライズ。分冊版第5弾。
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冒頭から…
冒頭から、ヒロインの明るく楽しい笑える学校生活…もう最高です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ヒロインの、ヒーローに対する接し方にも、ちょっとした工夫を試みて…もう、この作品のヒロインは健気すぎる~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ここまで読んだら、絶対にヒーローの死を避けて、二人で幸せになってもらいたい!
本当にこの作品…大好きです!
もう4年たったのね。魔法学校だから、もうちょっと授業の内容とか絡めてくるのかと思いましたがそうでもなかった。
誰にでも優しい彼。なら、普通のクラスメートとか友達として接した方が仲良くなれるのでは?と思うけど。こんなふうにしたら余計に警戒され避けられるし、守りたいのか意識してほしいのかわからないよこれじゃ。
ヒロインへの好感度、ゼロではなくてマイナスになってきているのでは?って思ってしまいました。次巻はヴィンセントさまの生い立ちとかのエピソードになるのかな?
ヒロインが、ヴィンセントさまに図太いぐらいグイグイ行くのは、少しの変化も見逃したくないっていう切ない思いがあるんだなって思うとヒロインを応援したくなります。
ヒロインが本当にヴィンセントのことを好きなんだなっていうのがよくわかります。常時くっついていなくても、死んだ日だけ守ったらいいのでは?とも思ってしまいました。
耳元でささやくなんて、ヒロインそれはやりすぎなんじゃない?って思ってしまいました。でも、ヴィンセントの反応は前とは違ってきていますね。
前巻で握手して、ちょっとは距離が近づくのかな?って感じだったから、まだそっけなくされていてびっくりだけど、ラストを見ると考えるところはあるのかな?