あらすじ
魔法学校に通う17歳のオリアナは、ある日恋人のヴィンセントと共に原因不明の死を迎える。
死ぬ前の記憶を持ったまま、7歳の姿に死に戻ったオリアナ。
愛しい恋人との再会を夢見ながら幾年を過ごし、やっと再会するも、
彼はオリアナのことを何も覚えていなくて……。
「次にくるライトノベル大賞2021」ノミネート作品、待望のコミカライズ。分冊版第12弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
誰かエルシャを助けて
あの春が近付いてくる恐怖。
なのに、何も判っていない現実。
エルシャが不安で堪らないのは当たり前。よく一人で抱えているよ。
でも、いよいよ限界なのかも。
お〜遂にヴィンセントに言っちゃいましたね!
ハインツ先生は無実だった訳だけど、来年の春が近づくほどにオリアナは焦ってどうしていいか分からないんだろうなぁ
匿名
12
オリアナ・エルジャはラーゲン魔法学校の学生である。
彼女には同じ学年の恋人であるヴィンセント・タンゼインがいたのだが彼は謎の死を遂げてしまう。
オリアナ自身もその後時間が巻き戻ったことで彼を守るためにもう一度魔法学校に入学しなおすが肝心のヴィンセントに前世の記憶がないので好感度が前世とは違う状態で上級生になった。
それでも入学したときに比べて距離が近づいてきたと思ったときに竜の遺伝子を利用した生物再生に関する研究が存在していることを知ったオリアナ。
ヴィンセントは竜の血を引く一族であるのでもしかしたら研究のために命を亡き者にされてしまったのではないかという考えに行き着く。
この研究のために必要なものは他にもありそれは学校内のみで自生している植物だということからそれがなくなってしまえば研究がストップするのではないかということに行き着いたオリアナは…。
ヴィンセントさま、ヒロインが抱えていた秘密を伝えられて、これからどういう反応になるんだろう?すぐには飲み込めない事柄だよなって思います。
ヴィンセントさまがヒロインのことをちゃんとわかっていたから、ヒロインのことを止められたんだろうなって思います。
ヴィンセントさまはヒロインのことをすごく理解して距離が近づいている感じがするけれど、このヒロインの告白がどう作用するのか次巻が楽しみです。
ヴィンセントを守りたい一心で
本当に勘違いなのか、それとも本当に使われた毒草なのかまだ分からないけれど、不安な種は払拭しときたいという主人公の必死な思いによる規則違反、どんなに好きだからってここまで出来ちゃう女の子は中々いないよ、ヴィンセント。早けく両思いになってもらいたいし、叶うことなら昔の記憶を今のヴィンセントにもう一度与えてもっと主人公には、頑張ったぶん幸せになってもらいたいです。