あらすじ
魔法学校に通う17歳のオリアナは、ある日恋人のヴィンセントと共に原因不明の死を迎える。
死ぬ前の記憶を持ったまま、7歳の姿に死に戻ったオリアナ。
愛しい恋人との再会を夢見ながら幾年を過ごし、やっと再会するも、
彼はオリアナのことを何も覚えていなくて……。
「次にくるライトノベル大賞2021」ノミネート作品、待望のコミカライズ。分冊版第11弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
ホントにこの人が!?
殺す必要ってある!?って思う。
でも「そんな理由で?」ってことはよくある。理不尽なんてそこら辺に転がっている。
オリアナは果たして真実に近付いているのか?
匿名
キュンキュンします
なぜヴィンセントとオリアナが死んでしまったのか、なぜ2度目の人生を生きることになったかなど、謎はなかなか解き明かされていきませんが、二人が両思いになる様子がキュンキュンです
美しい
絵がきれいだし、
ストーリーもきちんとされていて
読みごたえもあるし楽しんでます。
はやくラブラブになってほしーい!、
匿名
11
オリアナ・エルジャはラーゲン魔法学校の最上級生である5年生に在籍する少女。
同じ学年の恋人であるヴィンセント・タンザインが謎の死を遂げオリアナ自身もその後時間が巻き戻り幼少期の自分に戻ってしまったことからヴィンセントがまた同じ目に合わないように魔法学校に再度入学する。
しかしオリアナと違いヴィンセントには前世の記憶がない上に彼女に対する好感度もまったく違うために彼に嫌われないように接すること、そして守ことが最重要と考えて接してきた。
上級生になったころにはヴィンセントの態度もだいぶ軟化してきたがヴィンセントも今までとは違う態度をいまさらとることができずになかなか進展しない。
そんな中オリアナは竜の遺伝子情報を使った生物再生に関する研究の存在を知り、そこに竜に血を引くヴィンセントが利用されそうになっているかもと不安になり…。
前世の死因にハインザ先生が何らかの形でかかわっているのかなって感じがします。もしくは、解決につながるヒントを知っているのかな?
ヴィンセントさまのヒロインを見る目が変わってきていたから、ヒロインが何を考えているのかが、どういう行動をしそうなのかが分かったんだろうなって思います。
ヴィンセントさま、ヒロインが出した3択のたとえ話で、何をしようとしているのかが分かった感じで、ヒロインへの理解が深まっているんだなって思います。