【感想・ネタバレ】宇宙軍士官学校―前哨―1のレビュー

あらすじ

21世紀初頭、地球は異星からの客を迎えた。その来訪を機に、人類は自らがひとつの種であることを自覚し、地球統一への道を歩みはじめた。だが、銀河文明の一員となって高度なテクノロジーを無償供与される見返りは、適応能力にすぐれた子供たちを、戦士として提供することだった!? かくて、まず純真な子供たちの教官となる最優秀な人材が選別され、特別士官候補生として巨大ステーション〈アルケミス〉に集められたが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ミリタリーSFで久々の快作に出会った。この巻ではまだハードな展開ではないのでミリタリーSFを苦手としている人でも読みやすいと思われる。

0
2012年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

鷹見一幸の久々の宇宙もの。なかなか楽しい (^^;;;
ファーストコンタクトから、いきなり階段を昇らされた人類…これも面白い。

参謀向きと言われる恵一くん。次は艦長だそうだけど、どうなるかな。そつなくこなしそうではあるが、試練もあるだろうなぁ。

ひとつ気になったのは、フローターコイルって反重力を発生させるけど、慣性はどうなるのだろうか。慣性も何とかできないと、危なっかしくて仕方がないと思うのだが…

0
2012年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高度な技術文化をもった異星人の啓示のようなものに感化され
国境のなくなった地球が舞台

地球軍に所属していた主人公がひょんなことから
異星人の召集によって宇宙に浮かぶ施設で
士官になるべく教育を受けることになった

まだ存在さえ知らない敵との戦いにそなえるために……





序盤なのでなんとも
好きな話ではある
主人公は頭脳派の軍人
突出した特徴を持たず、臨機応変な対応を得意とする
ゆえかわからないけど、いまいち個性がなくて
感情移入はしづらい

周囲のキャラクタも割と淡々と描かれていて
ライトノベル寄りではないかも

今後の展開に期待

0
2013年05月08日

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