【感想・ネタバレ】シリーズ日本近現代史 4 大正デモクラシーのレビュー

あらすじ

多彩な言論や社会運動が花開き,政党内閣へと結実した大正期.それは,植民地支配が展開する時代でもあった.帝国のもとでのデモクラシーは,どんな可能性と限界をはらんでいたのか.日比谷焼打ち事件から大正政変,米騒動,普通選挙,そして満州事変前夜に至るまでの25年の歩みを,「社会」を主人公にして描き出す.

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Posted by ブクログ

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岩波新書日本近現代史シリーズの第四巻。
各章ごとの参考文献や略年表もついていて詳しい。
教科書で知ってる大正デモクラシーだけど、もちろん教科書には載らないことが詳しくて、ずいぶん面白い。

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2014年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第二次世界大戦後の、経済的な拡張主義に対して、
本書の当時は、政治的にも拡張主義だった。

2つの時代を比較して理解するうえで、
本シリーズは貴重な情報提供源だ。

新書という軽い形をとっているので、
日本史嫌いの自分でも読む気になった。

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2012年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 大正デモクラシーといえば吉野作造だが、主に彼に焦点を当てながら大正期の日本の動きを描く本。読んでいく中最も気になるのは、やはり民衆の動きではなかろうか。普段学ぶ(中・高でとでも思っていただければ)歴史というのは、為政者が何をしたのか、それが他「国」にどう影響を与えたのか、それによりある国のどのような政治勢力が動いたのか、というような大きな枠組みから語られる事が多い。しかし、この本は臣民の動きに力が入っているように思え、非常に斬新だった。また読み直したい。。

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2011年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

当時の市井の人々はどのように思って生きていたのか分かりませんが、現在から振り返ってとても暗い時代だったように感じます。第二次世界大戦の戦場で亡くなった人も圧倒的に大正生まれの人たちだったように思います。大正天皇も若くして薨去されました。韓国併合や第一次世界大戦、米騒動そして関東大震災と塗炭の苦しみを生きたように想います。この平成の世は100年後の世から振り返ったとき、どのような時代だったと評価されるのでしょうか。

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2016年10月23日

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