【感想・ネタバレ】黄昏流星群 50のレビュー

あらすじ

かつては国民的スター歌手だった、七星新也。
今は、すっかり薄くなった頭髪を隠しながら
地方の温泉地の小さなステージで歌う日々を送っている。
営業先の温泉旅館で、住み込みの仲居・京と恋仲になる七星だが、
彼女は「暴力夫から逃げている」というワケありの身で…!?

落ちぶれても元スター・七星、愛する人を守るため、
今こそヒーローになるべき時は来た!!

時の移ろいと共に落ちぶれてしまった男と
その新しい人生への再起とを描く表題作『君こそ星(スター)だ』と、
俳句によって結びついた男女の熱烈な情愛を描く
『星光耿耿』の2編を収録!

どちらも、「もう自分の身に恋など降ってこないはず」と
思っている男の“まさか”の物語です。

恋はやっぱり、人生の必要十分条件だ!と感じさせてくれる
ときめきの詰まった一冊です。

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秀逸

二番目の話が特に秀逸。俳句もいい。

0
2016年10月07日

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