【感想・ネタバレ】ツーリング・エクスプレス 8巻のレビュー

あらすじ

連続殺人事件の舞台はバルセロナ。「ガウディの街から」他、リュシーとディーンのスリリングな駆け引き「アン・フィニ」「セ・フィニ」など6編収録!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

リュシーが頑張る回

本編一本と特別編の構成で、リュシーとディーンがメインの物語の方がツーリング本編のラブストーリーとして繋がっている感じ。

本編はきっと作者がガウディの都を気に入ったのだろうな〜と。ディーンはシャルル以上に色々見えちゃう体質で大変そうだなとも思ったり(笑)

リュシーのおかげでディーンもシャルルもお互いの気持ちをはっきり自覚したのではないかな。
ディーンはアイファンの時にも思ったけど、愛するものを大切にするいい男ですね。
愛するが故に簡単に手を出せない臆病な一面、愛するが故の苦悩を見てるととても人間らしくて印象が冷たい男から熱い男に変わっていきます。

二人の関係はリュシー無しに進展なかったのではと思うほどキューピットの役割果たしてくれています。
そして自分がディーンに愛されていることを図らずも聞いてしまったシャルルの心の動きをもっと知りたくなる結末でした。

花闇でも身を挺して情報を仕入れてきてくれるあたりリュシー頑張ってますね。リュシーがくるくる動いてストーリーを先に進めてくれる作品群でした。

0
2019年12月02日

Posted by ブクログ

何回かかいたけど、ディーンって、本当にかっこよく見えているんだろうか?このあたりの感覚は、男女差があるのかもしれませんねぇ。

だって、けっこう性格、女々しいし、未練タラタラだし……。

見た目とは裏腹に、シャルルの方が男前です。

しかし、この物語は、番外編の方が、本編より大事な気がする。

0
2013年07月29日

「少女マンガ」ランキング