【感想・ネタバレ】ツーリング・エクスプレス 5巻のレビュー

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ドラマチック!

この本に収録されているノルディックルーン、
個人的にツーリングの中で一番ドラマチックで大好きな話です。

ディーンの「母親」に仕組まれたシャルルとの逢瀬。
アンドレイ少佐の再登場に、ディーンの皮肉の利いた言葉。
ディーンからは逃げられないと悟ったシャルル。
そしてクライマックスはニーベルングの指環になぞった展開がもう鳥肌モノです。
特に後半のオーディンの館の爆破シーンに続き、ディーン生還シーンからのエンディングももう秀逸すぎて…。思わず涙するほど。
シャルルとの関係が一歩進み、ディーンの謎めいた過去や優しさに深く引き込まれた話でした。
連載時のカラー扉絵もとても雰囲気があってそれはそれは感動したのを覚えています。
こんなにドラマチックに話を描ける漫画家はそうはいないと当時も今も思っています。

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2019年11月30日

Posted by ブクログ

おおっ、コンクラーベだ。そして、「ファテマ第三の予言」。

文庫が出たのが2001年。連載は、昭和61年で、1986年!!
この人のアンテナ、けっこうすごいな。
しかも、この話に、このタブーをあててくるか……。

と、ちょっと感心した5巻でした。

ネタ的に、古いと感じないですもんねぇ。大したもんだ

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2013年07月29日

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