【感想・ネタバレ】ツーリング・エクスプレス 2巻のレビュー

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イメージアルバムも買ったよ

チャイナロードほどディーンファンの心をギュッと掴んだ作品はないのではないでしょうか。
ディーンの垣間見せた過去と愛の形に私も切なくて思わず泣いてしまったものです。
そしてディーンの悲しみを感じたのか寄り添うシャルルの静かな優しさにも思わずほろりときちゃうのです。
改めて読んでこの頃からツーリング本編終盤の作品に繋がる話を考えていたのかと思うと作者のキャラクターに対する造詣の深さに驚きます。
やはりきちんと作り上げられたキャラクターは読む側にとっても魅力的なのでしょうね。

年がバレちゃいますが、ロシアンエクスプレスは私が中学生の時にちょうど花とゆめ本誌で連載されていて、初めてツーリングに触れた作品でした。
ドラマティックな話の展開と大胆な構図、美しいキャラクターたちにそれはそれは衝撃を受けた作品でした。
アイファンに続きディーンの過去を知るアリョーシャの登場にワクワクが止まらない反面、ディーンとシャルルの行く末も気になりはじめた頃の作品です。

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2019年11月25日

Posted by ブクログ

シャルルだけではなくて、ディーンも、けっこう女々しい部分を抱えているんだなぁと(笑)
というか、実は、シャルルの方が、そういう面では男前かも。

「やられたらやりかえす」

が男の美学だとは思えんなぁ。
チンピラみたい。いや、イメージとしては、そうなのかな?

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2014年11月17日

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