【感想・ネタバレ】革命の終焉 小説フランス革命18のレビュー

あらすじ

【第68回毎日出版文化賞特別賞受賞】ジ盟友デムーラン、ダントンらを処刑台に送り、喪失感に苛まれながらも革命の完成を目指すロベスピエール。最高存在の祭典でフランス人民がひとつになり、対外戦争でも大きな勝利を収めたが、行き過ぎた粛清が恐怖を呼び、公安委員会が分裂。ロベスピエールやサン・ジュストに逮捕状が――。革命は成ったのか。全てを懸けた男たちの運命は。毎日出版文化賞特別賞受賞の歴史巨編、ついに完結!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ダントン派をギロチンに送り、安泰のはずが、公安委員会の内紛と革命に疲れた民衆に支持を失って…
「なぜ…」
サン・ジュスト「パリに気骨者はもういません。」
サン・ジュスト「我々が断頭台に送りましたから」
そして、革命は終わり、新たな主役が出てくるのだが、それはまた別のお話。

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2018年10月14日

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