【感想・ネタバレ】ダントン派の処刑 小説フランス革命17のレビュー

あらすじ

【第68回毎日出版文化賞特別賞受賞】ジャコバン派の独裁を完成させるべく、エベール派を処刑したロベスピエールは、革命当初からの盟友・デムーランやダントンらをも断頭台へ送ろうとする。デムーランの妻リュシルは、逮捕された夫を救おうとロベスピエールに哀訴するが、彼の口から思いもかけない激しい言葉が吐き出され――。共に理想を追い闘ってきた男たちの道は、どこで分かたれてしまったのか。非情なる別れ、慟哭の第17巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに、ダントン派が粛清の対象に。
とうとう、物語は語り部を失う。
そして、最大の懸念材料であるダントンを処刑して革命派はよりいっそう安泰となるはずが…

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2018年10月14日

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