【感想・ネタバレ】暴れ彦四郎 鎌倉河岸捕物控<四の巻>のレビュー

あらすじ

亡き両親の故郷である川越に出向くことになった豊島屋の看板娘しほ。政次、亮吉、彦四郎が見送りに行くと、彦四郎の姿を見て驚く老人が。その後彦四郎は謎の刺客に何度も命を狙われることに。
彦四郎にまったく心当たりはなく、捜査は難航。加えて連続辻斬り事件や仏心につけこむ詐欺などが金座裏に持ちこまれ、宗五郎以下総出で解決にあたっていくと、意外な一本の線が見えてきて……。
青春捕物グラフィティ第4巻。

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話に、引き込まれる。

しほが、従姉の結婚式に出席するために、川越へ。親戚一同から、歓待され、藩主からは、再度、お家の再興を勧められるも、断り、鎌倉河岸に帰ってくる。待って居た人達は、一安心。彦四郎を巡る事件も片付き、一段落。
登場人物が、生き生きと活躍して居て、読んでいて、自分もそこに居るような気がしてくる。豊島屋の小僧の庄太や、蜆売りの菊三達のちびっこが活躍するのも良い。

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2023年01月17日

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