【感想・ネタバレ】宮本武蔵(2)のレビュー

あらすじ

沢庵の温かい計らいで、武蔵は剣の修行に専念することを得た。可憐なお通を突き放してまで、彼が求めた剣の道とは? だが、京畿に剣名高い吉岡一門の腐敗ぶり。大和の宝蔵院で味わった敗北感、剣の王城を自負する柳生の庄で身に沁みた挫折感。武蔵の行く手は厳しさを増す。一方、又八は堕ちるところまで堕ちて、偶然手に入れた印可目録から、佐々木小次郎を名乗ったりする。

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匿名

ネタバレ 購入済み

石舟斎へ挑戦すべく柳生の里へ向かう武蔵を中心に登場人物らが躍動する。お通も又八も朱美も、それぞれに情念を燃やす。そしていよいよ、傲岸不遜な佐々木小次郎が登場。

#ドキドキハラハラ

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2025年08月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

武蔵は宝蔵院・小柳生の里来訪、その後伊勢へ。佐々木小次郎の登場、武蔵が吉岡道場への決闘を申し込む話の流れ。佐々木小次郎の登場の仕方が粋です。武蔵の武者修行はまだまだ続く。武蔵が色々な事を考え、剣術家として人間としてどのように成長していくのか?。当時の世相がよくわかる文章で、読んでいて非常に面白い。次巻も続けて読んでいきたいと思う。

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2017年01月24日

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