あらすじ
魔物に包囲され絶体絶命のドルーシ。絶望的な状況になすすべなく立ち尽くすヒリング…。
はたしてボッジはこの危機を救えるのか!?
感情が揺さぶられる怒涛の展開、描き下ろし16ページ収録の第7巻!
次に来るマンガはこれ!
本作はマンガであるにもかかわらず、児童書のような世界観が新しいweb発のファンタジー漫画です。タイトルにもある通り、いくつかの国と統治している王様が存在する世界で、王様は「ランキング」付けされているという設定が新しい。
さらにこの漫画の魅力は、なんといっても主人公である第一王子のボッジです。ボッジは口がきけない、非力、と(次期)王様らしくないのです。しかし、王様になりたい、強くなりたいという信念だけは人一倍あり、純粋な心を持った心優しい性格で、強さを求める家臣や民衆には嫌われますが、世間では疎まれ、嫌われている存在をも惹きつけ、彼を慕う仲間が増えていく、というお話。
途中、とある理由によって、非力や口がきけない原因が判明しますが、非力な主人公はどうやって成長していくのか?果たして王様になれるのか?ランキングの謎とは?続きが気になること間違いありません。
他のキャラクターも魅力的で、ボッジを慕うカゲとの友情に毎回心動かされ涙してしまうことも。
感情タグBEST3
ボッジ凱旋!!
大好きな漫画です。ボッジと共に泣き笑い、ハラハラしながら見守っています。
7巻が待ち遠しくて待ち遠しくて、、、やっと出た!
ボッジがいよいよ故郷で大活躍!!
個人的には、ヒリング王妃のツンデレがたまりません。
匿名
久々のボッズ
絵柄としてはあんまりアクションに向いているわけでは無いが、キャラクターの魅力で面白い。
修行を終え強くなって帰ってきたボッズがようやく活躍。
蛇
今よりも幼かった頃のボッジとヒリングに命を救われた三つ又の大蛇がヒリングを助け、戦うも数には勝てず。遂にヒリングに危機が迫ったその時。ボッジが現れる‼️
ドキドキハラハラ
ミランジョの動機がなんなのかとか、
ダイダがどんな出口を模索するのかとか、
試されてる過酷な試練に立ち向かう彼らが気になる一冊。
おもしろ
ヒリング様、マジ、僧侶。すばらしい母親であり、回復役です。今さらですが、初登場時の意地悪ママ母のイメージは全くありません。
また、ボッジもすごい成長を見せてます。
このまま、素晴らしい王様へ一直線で、あってほしい。
やさしいせかい
困っている人、苦しんでいる人がいたら迷わず助けに行くボッジ。その優しさの起源はボッジの周りにいつもいた優しい人たちの存在でした。
ボッジの成長に涙
ギガンを倒したボッジは今まで自分を守り癒してくれたヒリングに成長した姿を見せることができました。今までは自分の非力さに涙することばかりでしたが、自分にあった戦い方を身につけることで大切な人を守ることができました。心の強さに加え、力を手に入れることで立派な王様に近づいていくんですね。
混乱の最中の王国に、おそらくオウケンを止めるために冥府から騎士団が攻めてきます。デスハーは悪い人ではなさそうなので、ドーマスやホクロを害することはないと思いますが…
めっちゃ面白い!
お試しを読んでみると、みるみる引き込まれてしまい、いつの間にか七巻まで購入してしまいました。面白くて何回読み直しても楽しめます。
ボッジの心の清らかさに学ぶことも多く、手塚治虫のブッダを思い出しました。
登場人物全て魅力的で、これからどのように展開していくのかとても楽しみです。
ボッジ王子を応援
ボッジ王子の友達、カゲちゃんのひたむきさが可愛いです。
小さな体に見えるけど、ヒリングさまの回復ポーションを取り出した場面には驚きました。
四次元ポケットみたいな能力があるんです。
これからも読み続けます。
それぞれのキャラクターがいい
すごく引き込まれます。ときどき笑わせられます。ハラハラした気持ちがしばらくら続いていましたが、今回はほっこりさせられ涙しました…こんな作品に出会えて本当に幸せです。
今回もいい!!
確かに今時の絵ではない。古めかしく感じるかもしれない。
だけど、何度も何度もやり遂げよう、奮い立たせよう、自分を信じて自分にできる限りの努力を重ねようとする王子に勇気をもらえる。
そして「情けは人の為ならず」ということを見せてくれる漫画。
また続刊待ってます!
小学生向きかと思ったがなかなか
小学生向きかと思って試読したらハマってしまいました。6巻まで連続して購入してしまいました。7巻が発売開始されたらすぐに購入。次巻の発売が待ち遠しい。
レビュー
良い。とにかく良い。
続きが気になります。
色々な漫画や映画の要素を含みつつ、またそれを昇華させている感じがパクリではないオリジナリティさを持っている作品だと思います。
おもしろい…
絵が好みでないけど、読んでみると最高な本の一つになりました!弱い王子が多くの愛に囲まれながら強くなっていくのがワクワクします。特に女王の母としての愛に胸が締め付けられます。次が待ち遠しいです。
テンポが
ヒリングいい人。
それはいいが、何がやりたいのかわからず、テンポの悪さが気になる巻。
それにしても一度ならず二度までも、ミランジョの邪悪な提案に罪悪感はないのか!?