田中康雄のレビュー一覧

  • うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!

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    具体的な体験談がたくさん紹介されていてわかりやすかった。思春期のADHD男子の様子がかなしろさんのマンガで本当によくわかった。

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    2021年02月13日
  • 「発達障害」だけで子どもを見ないで その子の「不可解」を理解する

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    「発達障害だから~」と、診断名でその人を見がちだが、田中先生は違う。診断はあくまでその子・その人の一部であって、個人の生い立ちや特性に対して何ができるかを考えている。診断は補助的な役割。

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    2019年12月19日
  • もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?

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    発達障がいを平明な文章でまとめた、理解のための入門書ですが、健常者向けの部分と当事者が読んで参考にする部分とが混在しているのが気になります。それだけ、この障がい自体が連続しているものだと思うようにしておきます。

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    2018年03月02日
  • 「大人の発達障害」をうまく生きる、うまく活かす(小学館新書)

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    1、専門的な知識と、当事者ならではの目線

    専門家と当事者の両方の目線から書かれている点がおもしろい、特に”発達障害か否か”ということの曖昧さ、判断の難しさについて触れられているところが興味深いです。確かにそうなんですよね。発達障害の診断を受けても、じゃああれは発達障害のせいだったんだ、この失敗は発達障害のせいなんだってゆう発想になるのはやっぱり難しく、また周りも常にそういった目で見れるかといったらそうではありません。だからこの本のタイトルになっている”うまく生きる、うまく活かす”ということが重要になってくるのでしょう。

    2、自分の特性の理解、対処法や生活の工夫に目を向ける

    「発達障害を持

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    2017年04月30日
  • 「大人の発達障害」をうまく生きる、うまく活かす(小学館新書)

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    当事者と医師の共著ですが主に医師中心の著作です。
    双方の意見が聞けるので、医療との関わりについてのヒントが欲しい方にはいい本かと思います。
    とはいえ、具体的な発達障害の生き方活かし方が沢山書いているわけではないので、読み物てきです。

    P195
    著者が診療で心がけている点として
    1発達障害を控えめに診断する
    2生活環境の整備を検討する
    3身近に正しく理解してくれる人を増やす
    4職場環境の調整を検討する、環境整備をお願いできそうか、患者さん自身が不利にならないようにする手立てを考える
    5これらの流れのなかで、有効と思われる薬物について、期待する効果と副作用などについて説明し、無理強いせずに使って

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    2016年07月28日
  • もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?

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    発達障害の大人に対してあらまほしい配慮は、「私だってそうしてもらいたいわ」ということが多く、なんだかすっきりしません。
    何が障害で、何がわがままなのか、はっきり線を引くのがむずかしいからこそ、発達障害者は「甘えている」「努力不足」という評価を受けやすい。
    発達障害という診断名がつくことは、周囲の評価を変える点で意義があるけれど、どう配慮するかについてはスタートラインにつくだけのこと。
    理解者(仲介者)が、問題が「障害」にあるのか「わがまま」にあるのか迷ってしまうと、職場の空気は乱れる。
    障害を理解し、仲介するって難しいことだと思いました。

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    2014年08月03日
  • もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?

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    AD/HDかPDDかそんなことは私が子供の頃は何も言われませんでした。知的障害のない自閉症は変わり者としてクラスに存在していた。
    なので、私より上の世代は自分がよもやと疑ってもいない。そんな先輩が社会人になってからも何人も見受けられました。
    そんな人達と、うまくやっていくになどうしたら良いのかと思い、こういった本は参考に読んでいます。

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    2014年02月16日
  • もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?

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    生活の困難さへの支援、大人の場合は職場の理解、家族の理解が必要不可欠。互いに当たり前の生活を行うための支え合い。

    傾向はだれにでもあるのでは?本人の責任にして責めるのか、障害と認めて受け容れるのか。「診断」が役立てば良いけれど。

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    2014年03月17日
  • 漫画家ママの うちの子はADHD

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    確かにADHDの特徴を持った子ってクラスに一人二人いた。
    精神の症状を細分化すれば誰でも何かしらの障害を持っている事になりそう。
    でも名前を付ける事によって接し方の道しるべになる可能性がある事がよいと思う。自分にとっても相手にとっても。

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    2012年08月01日
  • 漫画家ママの うちの子はADHD

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    ・小児科の待合室にあったので読んだ。
    ・多分多くの人が「自分も落ち着きなかったし片付け苦手だからADHDの傾向があるかも」なんて感じに都合良く考えたりしてる気がするけど、実際のはとてもそんなもんじゃないだなと体験談を通じて理解。
    ・病名をつけられた事でホッとしていた母親と対照的に、レッテルを貼られたくないといった拒否反応を示していた父親が印象的。どっちもわかる。

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    2011年09月02日
  • もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?

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    とりあえず、誤植が多い。
    だんだん誰が誰だかわからなくなってくる。

    内容は重くなく、時間があるときならさらっと読みやすい。
    子どもの発達障害の本に比べると、事例やその対応も簡潔に書かれている。
    たとえ、診断がついていなくても、「自分は発達障害かもしれない」という人のために、生活のヒントがちりばめられている。
    そのヒントが本当に行かせるものなのかどうかは、もう少し熟読してから判断しようと思う。


    ※ 再読記録に再レビューを書きました φ( ..)メモメモ

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    2011年06月05日