加藤実秋のレビュー一覧

  • ブラックスローン インディゴの夜

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    前作から間が空いているが、それぞれの個性が強いので、どんなキャラだったっけ?と悩むことなく読めた。
    長編だけど、話の筋はさほど難しくなく途中で気が付くこともあったけど、この作品に関しては、どうキャラが動くのかってことが面白いところだと思うので、十分満足。
    さらりと読める。

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    2014年04月08日
  • ブラックスローン インディゴの夜

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    シリーズ初の長編。ホストの設定が少し古くさくなってきたかな~でもガヤガヤしていて楽しめた♪
    2014.3.30

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    2014年03月30日
  • チャンネルファンタズモ

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    オカルト・ミステリー・サスペンス。けどコメディ。
    表紙がカワイイ!
    ヤマト君と白雪ちゃん(どっちも猫)、好きです。
    ネコ好きにオススメ??

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    2013年12月03日
  • アー・ユー・テディ?

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    ネタバレ

    「ほっこり」が好きな女の子「和子」が手に入れたあみふるみには事件で殺されたおやじ刑事の魂が宿っていた。

    その刑事に言われ事件解決をしていく和子だが、とにかく自己主張が強く、感情移入が出来なくていらいら。

    でも事件関係者やあみぐるみに宿った「康雄」たちと付き合ううちに必死に事件解決に努め、成長していく。

    事件解決して仕事ばかりで家庭を顧みなかったと思われてた康雄の家族に康雄の想いを告げ、あみぐるみの持ち主の子供にあみぐるみを返しにいったその場で「康雄」の魂が成仏するシーンでは思わず涙ぐみそうになった。

    しかし、最後には。。。。。。康雄復活!?

    続きがきになります。

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    2013年11月20日
  • アー・ユー・テディ?

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    インディゴの夜シリーズややモップ・ガールは好きなのですが、今回のは辛かったです。
    ファッション第一な子、というより阿呆っぷりが苦手でした。
    事件の内容とか温度はこの作者さんだなあと思いつつ、やはりこのキャラクターに胃が痛かったです。
    親父刑事もオタク刑事も良いんですけど、欲しい感じの一歩が、主人公に食われてしまっているというか。
    残念です。

    ラストのラストが、モップガール彷彿とさせました。

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    2013年10月27日
  • インディゴの夜

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    探偵まがいのドタバタ、、ッてことは、ジャンルは推理ものなのかな?
    ふらっと本屋によって手持ち無沙汰なので適当に手に取った本です。
    そんな感じで読むには丁度いい、スラスラ考えずに読める本でした。
    せっかくキャラが立てる設定なのに、どのキャラも生かしきれていない。短編故か、事件の筋も単純で(もっとも世の中そんなに複雑な事件は滅多に起こらないでしょうが)解決方法も特に混み入ったことは無い。

    もっと登場人物それぞれの個性が生きた筋立てが読みたかったなぁと言うのが、読後感です。

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    2013年10月26日
  • ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳

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    最近よくある設定なだけに、どこまでオリジナリティを出せるか期待して読みましたが、可もなく不可もない微妙な内容でした。
    加藤氏の作品をそれなりに読んでいますが、なかなかインディゴシリーズに匹敵するレベルの作品が出てこないなあ。

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    2013年09月28日
  • ホワイトクロウ インディゴの夜

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    まったくホストクラブっぽくない話なので、ホストだよという売り文句はどうかなと思う。
    源氏名とかホストのファッションとかキャラとか理解できないけど、楽しく読める話

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    2013年09月03日
  • チャンネルファンタズモ

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    お約束を読むような安心の楽しさと、ちょっとずつひねった目新しさと、全体を通しての大きな物語がある、実秋さんワールドといいましょうか。続きがあるかなと期待させるように終わりましたが、それは、いい仕事をすてないよねという不安でもあります。ラストの全体の糸が見えるところを、思わず何度か読み直してしまった。

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    2013年07月07日
  • 風が吹けば

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    まぁ、面白くなくはないけど、ヤンキー(ツッパリ)特有の「昔バカやりましたけど今は真面目に働いてます」的自己弁護が鼻についてなんともかんとも…。久保田くんのキャラクターは好き。ラストはちょっと泣きそうになったよ。

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    2014年06月29日
  • インディゴの夜

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    ホストクラブで起こる事件を解決していく話。登場人物の性格が完結かつ明確に描かれており、スラスラ読める。

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    2013年05月20日
  • チャンネルファンタズモ

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    ネタバレ

    敏腕記者だった百太郎が、取った危険すぎるスクープを上層部から握り潰され、退社に追い込まれて、なんとか再就職できたのは、カルトなオカルト専門番組チャンネルファンタズモ。元ヤンで、霊感ゼロの放送作家と取材にでかけたオカルトスポットでおこる事件を敏腕記者の勘で解いていくコメディ。

    とはいえ、眉唾もののオカルト情報を追っていきながら、百太郎の失脚の原因となった事件の解決にたどり着いて、すっきりと着地します。登場人物のアホな掛け合いのテンポと、変なキャラたち、ラストのすっきり感が、よいです。

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    2013年05月10日
  • ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳

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    就職浪人の隼人が福岡から神楽坂に帰省し、高校時代の同級生の楓太と再会するところからお話は始まります。

    昼間だけ営業している風変わりな会員制のバーへ足を運んだ二人。
    そこで地元の小さな事件を解決することになるのですが…。

    神楽坂という土地にこだわったコージー・ミステリですが
    主人公二人が自分なりの生き方を見つけたところでお話が終わります。
    ですが、舞台であるバーの従業員など、サブキャラの背景は不明のまま。

    好評だったらもっと続けたいんだろうなと思います。

    学生時代の友人の不可解な死の謎を解くのが最大の山場ですね。
    でも、謎解きよりも事件に関わった彼らの心理の移り変わりを
    読むお話だと思い

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    2013年04月12日
  • チャンネルファンタズモ

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    中盤までオカルト絡みの話ばかりでつまらなかった。後半はまあ普通に読めたけれど、それ程の話でもなく、今ひとつ。

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    2013年03月16日
  • アー・ユー・テディ?

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    個人的に和子のような現代の若者!って感じの主人公が苦手(己を省みる気持ちになるので…)。
    でも、物語が進んで成長していくにつれて、好感が持てるようになった。

    和子と康雄さんのかけ合いもいいし、
    物語もラストに向けてスピード感があって面白い。

    しかし、なによりも、冬野さんがツボすぎて…
    イケメンエリートなのにオカルトマニアの変人で女の涙に弱いとか、もう…!
    冬野さんへの期待4分の3くらいで続編を読んでしまいそうだなぁ(笑)

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    2013年02月15日
  • ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳

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    就職浪人の隼人、 同級生の楓太。
    楓太がなにかと隼人に関わって
    昼間にあいてるBarホロウへ行くのである。

    なんでもないミステリーから
    高校時代の友人の死の真相まで迫る。
    そこは面白かったんだけど
    この、楓太。
    隼人を快く思っていなかったらしく
    ネットに隼人のことを誹謗中傷の書き込みし、
    嫌がらせのメールまで送る。

    この楓太を、許して友達として付き合える隼人も
    人にこんなことできる楓太もすごい。
    このすごい、は褒めてないほうのすごい。
    驚きだ。
    人としてどうなんだ。
    ほんとに仲のいい友達っていえるのか。

    と、私の疑問はつきない。
    気持ちのいい友達関係とはちょっと違う、かな。

    イズミくん

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    2013年02月13日
  • ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳

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    「黄金坂ハーフウェイズ」の改題であった。そちらの表紙はスカイエマさん。
    せっかく借りたのだし再読するか、とも思ったが元本の評価を見るとあんまりやったようなので、解説だけ読んで返却…。

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    2013年02月12日
  • モップガール

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    ドラマが面白かったので、ずっと気になってた作品。
    ドラマとは全く別物として楽しめた。

    個人的にこういうチーム感のある謎解きものは大好物。
    テンポ良く、キャラも立っていて、さらっと読める。
    桃子と翔(無愛想イケメン!)の関係もいいなぁ。

    えっ!これで終わり??と、ラストは少々おいてけぼりでしたが、
    続編が最近出たみたいなので、そちらも早く読みたい。

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    2013年02月10日
  • ヨコハマB-side

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    地元横浜の作品だー!っと思って買いました。ビブレ前はよく知っている場所だからそこが舞台になってるのは嬉しかったけど、細かい周辺の地理の描写がたくさんあればもっと共感できたのになー

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    2012年12月27日
  • ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳

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    「日常の謎」をテーマにしています。最後は自分たちの過去にも触れています。

    なんとなくもの悲しい感じがしました!

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    2012年12月25日