中川恵一のレビュー一覧

  • 放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

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    福島第一原発事故の直後に書かれた放射線入門書。著者は、放射線医学が専門の東大教授。
    放射線に対して過剰に反応するのではなく、「正しく怖れる」ことが大切だと主張している。
    放射線の人体への影響という点では、この本に書かれている方向性で大体よいのではないかと思う。放射線だけにとらわれず、他の事象も含めた「リスク」という観点で考えることが重要だと感じた。
    ちょっと説明がざっくりしすぎている気はした。

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    2017年08月03日
  • がんで死ぬのはもったいない

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     私的には「死ぬまで生きる」「 寿命が尽きれば人は死ぬ」という考えである。人はがんで死ななくてもいずれは死ぬわけである。といいながら、タバコは吸わないし、酒を毎日飲むわけではないし、日々ストレスフリーな生活なので、わたしは長生きできるかも(笑

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    2016年02月10日
  • がんの練習帳

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    ガン、聞き慣れてるから、知ってるつもりになって、情報を得ようとしない。こういうの、バカの壁っていうんだっけ?ちと違うか?

    ガンって遺伝で起きると思ってましたよ。うちは、がん家系じゃないから。とか。違うんだね。ガン細胞って毎日、誰にでもできてるんだね。体の機能でそういう細胞は除去されてるけど。

    ガンって、老化現象だったのかぁ。日本人の2人に1人なるんか。俺もなりそうだな。なんせ最近、10人に1人がなる病気、尿管結石になったぐらいだし。関係ないか?^^

    まあこの本読んだから、もう大丈夫。バカになるか。

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    2014年01月13日
  • がんで死ぬのはもったいない

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    そろそろ死に方を考えなければならない中年親父にとっても、がんの基本と付き合い方を平易かつ正確に指南してくれる本。
    がんを知り、予防し、つきあい、治し、立ち向かうの5章。

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    2013年05月28日
  • がんの正体 2人に1人ががんになる!

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    がんの正体がわからないなら怖い。その正体がわかってしまえば少しは不安も和らげる。喫煙者はとりあえず読むべき。

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    2013年04月22日
  • がんのひみつ : がんも、そんなに、わるくない

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    『「死に方上手」こそが「生き方上手」なのだとほんとうにそう思います。』『がんは人生の縮図』/
    部位によって検査から治療の方法も異なるので、自分できちんと調べましょう、とあるのは納得。日本の医療費はとても少なく、勤務医の給料も外国に比べると低いそうです。ふーむ。そう言われてもな…。
    一時間ほどでさくっと読めた。がんの概要を知るにはちょうどいい本。

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    2012年11月25日
  • 専門医が教える がんで死なない生き方

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    途中までしか読めてないが、ようはガンはなるべくしてなるし、不健全な生活を送っているとだめってことやな。

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    2012年04月12日
  • ‐放射線医が語る‐ 被ばくと発がんの真実

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    放射線医・中川先生が原発後の放射能について安心感を持たせる為に書かれた一冊。

    本当にセシウムは人体に影響がないのかなあ〜。

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    2012年03月16日
  • ‐放射線医が語る‐ 被ばくと発がんの真実

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    なんだか、どのレビューも長くて御用学者って多いんだなと思うレビューばかりです。僕はこれを読んでさらに日本の現状を悲観しました。

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    2012年01月20日
  • ‐放射線医が語る‐ 被ばくと発がんの真実

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    原発事故による放射性物質の拡散で健康被害が心配なのは当然であるが、ではどのくらい恐れるべきなのかについては大から小まで極論がマスコミに喧伝されていることから、一向にコンセンサスが得られる方向性が見られない。

    著者は広島・長崎、そしてチェルノブイリのデータ分析を通じて勤めて冷静に対応するように訴えている。基本的には国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に従って、年間100ミリシーベルトの被曝で発癌率が0.5%の上昇が認められるが、それ以下の被曝での疫学的影響は見られないという立場を貫いている。其れ以下の放射線量についてはどこかに閾値があるとは想像するがデータが得られないし、政府が定めた年間20ミリシーベルトで有ればデータ的には「影響無し」と結論できるというものだ。また主として今般の福島原発で飛来した放射性物質がセシウム(チェルノブイリでの幼児の発癌は主としてヨウ素による甲状腺癌)であるとの前提では体内に取り込まれたとしても排出されるので内部被曝と外部被曝はその影響度において本質的に何も変わりはないという説明をしている。ここの部分は特に目新しい話題はない。

    放射線被害は当然出来得る限り回避するのは当然としても、より注目したいのは本書が指摘するロシア政府が2011年に出した報告書の中で述べている平均寿命の著しい低下問題だ。1986年の事故当時のロシア・ベラルーシでの平均寿命は65歳だったのが、1994年には58歳と7年も下がっているという。直接的な死者やその影響とみられる発癌による死者を考慮しても理解できないような変化で、これについてロシア政府は「原発事故が及ぼした社会的、経済的、精神的な影響を何倍も大きくしてしまったのは、”汚染区域”を必要以上に厳格に規定して法律によるところが大きい」と述べている。つまり避難に伴う「精神的ストレス、慣れ親しんだ生活様式の破壊、経済活動の制限という事故に伴う副次的な影響のほうが、放射線被曝よりも遥かに大きな損害をもたらしたことが明らか」と言うのだ。

    何とも皮肉な話ではないか。福島の現状を見ても避難した人達、そして避難が出来ない人たちも含めてこうした生活の不自由さに伴うストレスは決して見過ごすことができないし、軽視してはならないという事だ。一刻も早く、新しい生活が始められるように改めて十分な支援が必要ということだろう。また、その関係で言うと、徒に極端な「白か、黒か」議論を展開し、放射性物質は1ベクレルたりとも許容しない、というような生き方も相当ストレスを溜め、ひいては寿命を縮めることになるだろう。

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    2012年01月19日
  • ‐放射線医が語る‐ 被ばくと発がんの真実

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    原発事故の放射線に不安があるなら読んで損はないと思う。読みやすいのでそれほど読者の時間もかからないと思います。

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    2012年01月09日
  • ‐放射線医が語る‐ 被ばくと発がんの真実

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    ある方面からは多大な批判を受けている東大教授が満を持して(!?)自説を世に問う著作。この先生のグループはTwitterも利用して、情報を発信している。
    まず、帯から挑発的。「フクシマではがんは増えない」(本文でも太字になっていた)。出版社が意図したものかもしれないが、その意味では、意見が真逆の中部大学の武田教授と手法は一緒である。
    著者に「科学的に確認されていません」と言われても、それは現時点では・・・という注釈が付くものではないだろうか?そもそも科学的とはどういうことかという命題から説明しないと素人にはわからないと思う。
    話をすり替えていると感じる部分もあり、そのまま咀嚼嚥下できない。チェルノブイリ事故後の膀胱がんに関する記載は、同じ東大教授の児玉龍彦先生とは真逆で、読む人の判断、取捨を要する。あなたはどちらを信じるか?

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    2012年01月10日
  • がんの練習帳

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    癌と付き合うにはどうすればいいのか、
    間違った癌知識、
    医療の実際、
    そして死を見据えること、
    どれも考えさせられます。

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    2012年04月09日
  • 専門医が教える がんで死なない生き方

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    この方の本 以前は 好きだったが、近藤誠氏の本を読むようになって 信じられなくった。近藤氏の様な 文献やデータ等の裏付けが 甘いように感じるから。
    この本の内容も ちょっと 疑心暗鬼なとこも。。。
    っていうか がんで死んでもいいやんと思うのは、駄目? 日本人の半数以上が がんで 死ぬんだし。

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    2012年01月01日
  • 放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

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     超カンタンな本。園長先生にもぜひ読んでもらいたいくらい。ミリとマイクロの違いとか,単位の話からやさしく丁寧に。放射線医としての経験上,長期間かけて低線量率被曝を受けても,体の修復機能が勝るという意見。
     結論としては,「多くの専門家が100ミリシーベルト以下であれば、発がんリスクは上がらないのではないかと考えています。」p.100 かな。前提知識のない人にも,わかりやすく,この結論に至る過程がたどれるように記述してあると感じた。
     ただ,ところどころ,妙な記述も散見。例えば,放射線防護を花粉症対策のアナロジーで説明するp.70「マスクをし、窓を閉め、エアコンを止める(戸外との空気の流れを減らす)ことには、ある程度効果があるでしょう。」
     広島・長崎の被爆者データの説明で,「長崎では爆心地から100メートル地点での初期放射線量は約300グレイでしたが、原爆投下24時間後には0.01グレイまで減少したとされています。」p.96 って,初期放射線量はともかく,「0.01グレイ」って単位がおかしいよな…。
     p.125には「放射線の人体への影響を考える場合、すでにお話ししたように、積算値で年間100ミリシーベルトを基準にします。」ってあるけど,「積算値で年間100ミリシーベルト」ってどういうことだ??
     まあ細かいことはともかく,なかなかよくできた本でした。

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    2011年12月20日
  • 放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

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    東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一さんの本。放射線についてわかりやすく説明するということを第一目的に書かれた本。たしかにかりやすいです。ネットなどで結構調べていたので知ってた情報も多かったのですが復習にもなりました。
    中川さんの主張はあまりこわがりすぎないという方向性のようで、それが100mmSV以下でのがん発症率の説明やタバコや野菜嫌いな人との比較に現れていると思います。あまり不安になりたくない人には受け入れたい情報かもしれませんが、リスクをとにかく減らしたいという人にとっては受け入れがたい説明でしょう。
    ネットで中川さんの評判を見ていると、案の定、御用学者のレッテルが貼られていました。この本は5月頃に刊行されたもので、原発事故は現在進行形でその後の情報もブログでフォローしていくと書かれていたのですが、7月以後更新が止まっています。ネット上での批判が原因かどうかはわかりませんが。東大病院放射線治療チームは震災初期に冷静に有効な情報を発信していたと思われるだけに残念です。
    私は震災以前、原発に対して特に意識していなかったので(反省しています)まずはいろいろな立場の人の意見を聞きたいので、自由な意見交換ができなくなるような空気にはなって欲しくないなと思います。

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    2011年11月21日
  • 放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

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    福島から避難している子供たちと出会い、福島について放射線について知りたくて読んだ。
    わかりやすく書かれている。
    でもやっぱり難しい。
    正しく怖がらなきゃいけない。

    放射線積算推定量を見て、成人についての発癌リスクは、野菜不足や塩分の取りすぎより低く、極端に恐れる必要はない場所もあるのは興味深い。
    ストレス、たばこ、運動不足や肥満の方が発癌リスクが高いこともある。

    でも子供は守りたいね。

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    2011年11月10日
  • 放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

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    放射能と放射線と放射性物質の違いがわからない人におすすめ。
    つまり私。

    放射線について基本的な知識がわかりやすい文章で平易に書かれています。
    「よくわかってないけどなんか恐い」という人はぜひ。
    つまり私。

    ラストにかけての「大丈夫!これくらいだったら平気だよ!」という畳み掛けが若干気にはなりましたが、良い入門書です。
    「正しく怖がる」ことが、本当に大事ですね。

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    2011年09月30日
  • 放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

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    福島第1原発の事故の影響は、単に科学・技術の問題じゃなく、政治・経済・倫理・道徳、そして感情論が入り乱れいるので、どちらかの立場に明示的に与するだけでもリスクを伴いますね。
    この本は、まず5/10にあとがきが書かれているということで、そのあとの状況はフォローできてないということが前提。そのうえで、「放射線は危険だが、現時点で極度に忌避する必要はない」という立場。
    放射線・放射能に関する基本的な知識が整理されていて、親原発・反原発に関係なく、一通りの復習になる。

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    2011年09月29日
  • 放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

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    ・「放射能、放射性物質、放射線の違い」、「シーベルトとベクレルの違い」など、基本的な疑問を平易に解説。
    ・放射線の影響は花粉をイメージすると分かり易い。
    ・年間積算量が100ミリシーベルト以下ならまず問題ないらしい。ただし、前提条件が色々あって、それぞれ結論が微妙に異なるし、結論をはっきり断言する事を避ける部分も多いので、余計に混乱する気もする。科学って面倒くさい。
      ・100ミリシーベルト以下なら絶対安全とは断言しない
      ・100ミリシーベルトが何年もずっと続くのはダメ。
      ・平常時の基準、1ミリシーベルトが望ましい。あくまで、原発事故などの緊急時(=短期間)には、100ミリまでOKという話。
      ・全身被ばくと局所被ばくは、ヤバさが異なる。

    ・確定的影響…250ミリシーベルトを超える放射線を「一度に浴びる」と白血球の減少など人体に影響が出る。
    ・確率的影響…「発がん」の可能性。100ミリシーベルトを超えると増す。ただし、100ミリ以下なら、確率がゼロになる訳ではない。

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    2013年11月24日