夏元雅人のレビュー一覧

  • GUNDAM LEGACY(1)
    「ガンダム戦記LostWarChronicles」「宇宙(そら)、閃光の果てに…機動戦士ガンダム外伝」に続くシリーズ。この本から読み始めても面白いけど、前作の2作を読んでからこの「GUNDAM LEGACY」を読むと引き続き前作の登場人物も出てくるので、面白さはさらにアップすると思います。前作までは...続きを読む
  • 黒衣の騎士
    『ロードス島戦記』と『クリスタニア』を繋ぐ物語。両方を読んでいてコレを読むとニヤリとしてしまいますが、『クリスタニア』のみの読者には「?」で、どちらも知らない方には「なんだコレは?」という作品です。
  • デスクリエイト(1)

    デスゲームを作る方

    デスゲーム系だが、デスゲームに参加するほうではなく、デスゲームを作る方が主人公の珍しいタイプ。(とはいえ、まともなデスゲームが作れなければ殺されるので、ある意味ではデスゲームに参加させられている)
    主人公を含め、キャラの癖が強いので、そこで好き嫌いは分かれるかもしれない。
    たぶんなかなかなかったスト...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(16)
    STARDUST MAMORYの終幕の16巻。デラーズ紛争の後始末と未来への、希望と言えないところが、連邦の闇の深さ。バスクがその象徴として、数々の政治工作をおこなっていきます。事実の隠蔽、改竄、権力の掌握、弾圧強化。0087へと続くティターンズの時代。

    ティターンズの制服を着ることになったアルビ...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(15)
    ガトーとコウの戦いの決着。コロニー落としの完成。星の屑の真の目的。
    STARDUST MEMORYの決着の15巻。アニメとは違った結末を迎えつつあるREBELLION。ないより、ニナが悲劇のヒロイン気取りでなく、自分のなすべきことは何か、ということに考えを向けてゆきつつあるのがいい。泥試合になってし...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(16)

    驚きの16巻

    宇宙世紀0083。ティターンズの発足、GPシリーズの記録抹消。コウ・ウラキの釈放。そう、物語半ばにして主役であるコウの出番が終了したのである。ここから続く蛇足が楽しみ。
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(11)
    星の屑作戦がその真の姿を現したー

    なるほどこう来たか。
    そして、コーエン中将の最後の切り札も…って危ない橋渡りすぎだよ<コーエン中将
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(16)
    ひとまずウラキの物語はカタがついたわけだけど、最後の元アルビオンクルーはポージングこそ同じながら真逆のポジションになっているのはおもしろかった。
    ターニャかわいい
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(16)
    生き延びた者たちの末路。後日談は更に続くらしいけど、漫画版で変わった点をそれぞれちゃんと描きたいという意志を感じる。登場人物やクロスオーバーが多くて記憶が追いつけていないので、まとめて読み直したい。
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(14)
    ついに最終決戦を迎えるガトーとコウ。
    コロニーは阻止限界点を越え、デラーズ艦隊はアクシズへの撤退を始める。
    戦場に残っているのは、星の屑作戦開始からの因縁を紡いできた、紡いでしまったコウとの決着。

    ガトーはここが死場所と考えているのだろうなぁ。

    軍人としてでなく、一人の人間として因縁を断ち切るた...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(13)
    コロニー落としの成否がかかる阻止限界点を巡って、ソーラ・レイの射線上で戦いを繰り広げるガトーとコウ、シーマ。
    ガトーを止めるために布陣した連邦艦隊ごと攻撃するバスク。

    バスクの判断にコウはなにを思うのか。

    とはいえ、コウの動きが一兵士として戦場でとるべきものだったのか、と言われると疑問符がつくと...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(12)
    シーマ様の掘り下げがメインですかね
    ただ、その掘り下げ方がイメージと違う!という人もでてきそう。
    まぁこうやって、ジョニーライデンみたいにキャラが作られていくんだろうなぁ
    個人的には女っぷりも上がって凄く好きですが。

    連邦側はケリィが加わった事で厚みが増したのとコウを導いてくれる人ができたのは大き...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(1)
    0083本編で語られなかったプロローグ
    コウ・ウラキはあのまんまだし、ガトーもガトーのママなんだが、シーマ中佐の苦悩がきちんと描かれていて良い!
  • 黒衣の騎士
    久々の水野良氏の力作。実にアシュラムという男を魅力的に描いている。
    特にアシュラムの苦い頃を描いた「暗黒の覇者」が出色。従来のアシュラムのイメージを180度反転させるストーリーが面白かった。

    が、しかし、本編よりもこういった外伝物の方が面白いというのは、皮肉というよりも大問題だぞ!
    田中芳樹氏の『...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(10)
    前巻でビグ・ラングのカニ抜きが出た時点で予感はしたが、やっぱり出やがったトンチキ技術将校さんチーム。
    原作が話数的に見てもシナリオ自体が「駆け抜ける嵐」だった故にか、だからこそ保管・補強の必要性がある、ないしはあったと思われた為か、色々と変化が出てきて尚且つ後に続く本篇シリーズへの橋頭堡が頑健になり...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(10)
    アニメからの改変も面白く読んでるけど、ノイエ、デンドロビウム出したここから第2部ってどこまで広げる気なんだろ?
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(10)
    0083REBELLION第二部の開幕。

    ノイエ・ジール発進。デンドロビウム発信。お互いに不完全ながら、その規格外の威容が周囲の度肝を抜きます。ま、本来の姿を知っている読者としては、こんなもんじゃない、って感じなんですが。

    ニナが技術者から女へと変化していきます。
    過去にこだわってしまって、現在...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(9)
    「ソロモンよわたしは帰ってきた」観艦式を襲撃するサイサリス。まさかまさかで立ちはだかる連邦ver.ビグザムごと核攻撃ぶちこんで「鎧袖一触とはこのことか」のガトー。
    0083前半最大の見せ場まで来ました。この先、星の屑作戦の真の目的が明かされるわけですが、ここでREBELLION第一部完。
    アクシズ絡...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(7)
    月面都市フォン・ブラウン到着。地下でのケリィとの邂逅と、月面での遭遇戦。GP04の鹵獲、ガトーとの再会。
    FAサイサリスというような装備でケリィを迎えに来たガトー。しっかりジオンマークのシールドにしてます。見せ場の観艦式まであと少しかな。
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION(8)
    デラーズ軍と連邦の間をうろつくシーマ。
    ガトーの下へと密航するニナ。

    女性陣の思惑が錯綜する第8巻。