広井良典のレビュー一覧

  • コミュニティを問いなおす ――つながり・都市・日本社会の未来

    Posted by ブクログ

    興味があり、購入。
    読み進めるには少ししんどい印象。
    しかし、内容自体は最近自分の考えていた内容に大いに関係していると共に、これからの課題であると感じていたことであった。
    コミュニティ形成に大切な要素が今の現状足りてないと感じた。

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    2011年04月25日
  • コミュニティを問いなおす ――つながり・都市・日本社会の未来

    Posted by ブクログ

    コミュニティのあり方やその再生については多く議論されており、地方自治体では商店街や公民館、学校などを中心としてコミュニティを形成する試みがなされている。コミュニティが重要視されるのは、それが人が生活するうえでの基盤になるものと考えられているからであり、経済成長に頼らない豊かな生活を送る上での基盤になるものであると認識されているからである。
    しかし、マンションの住人はマンションを単位としたコミュニティという意識は薄く、むしろコミュニティは排他性や同調圧力を生むためにコミュニティというしがらみからの開放が進歩であるとされてきたという歴史がある。文明の発展とは、コミュニティという集団によってではなく

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    2010年09月02日
  • コミュニティを問いなおす ――つながり・都市・日本社会の未来

    Posted by ブクログ

    正直言って、話が飛躍しすぎて、
    ついていけない部分がありました。

    それは筆者の責任というよりは、
    私の注意力が散漫で、
    想像力が不足しているのだと思うのだけど・・・

    重要なことが書いてある予感がするので、
    いつか再読したい。

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    2020年04月03日
  • 定常型社会 新しい「豊かさ」の構想

    Posted by ブクログ

    …本章でこれまで述べてきたような方向(基礎年金及び高齢者医療・介護の財源を税にし、またライフサイクルの区分に応じて税と保険の役割を整理する)をとる場合、全体として、社会保障給付費の財源のうち「税」の占める割合が相対的に多くなることになる。このようなことから、特に社会保障のための「税」財源をどこに求めるかが大きな課題として浮上することになる。 結論から述べると、筆者自身は、今後の社会保障財源(のうち税の部分)については、「消費税→相続税→環境税」がその有力な財源となるものと考えている(p63)。

     ところで、先ほどふれたような背景(企業にとっての社会保障の負担の重さと失業問題など)だけでは、社

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    2009年10月04日