南野ましろのレビュー一覧
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シリーズものタイムスリップものとは知らずに購入して読みましたが、まだまだ続くという感じで終わりました。法医学者を目指す主人公が母の故郷で過去に飛び、知識や経験を生かして……という展開はお約束ではありましたが、軽いタッチで読みやすかったです。まあ、適応能力高すぎとは思いましたが。
続きは入手出来たら読...続きを読むPosted by ブクログ -
アングレ王の求婚を断った嫌がらせ。
キャスリーンとヴィクトリアが着々と家族になっていっているのは微笑ましい。Posted by ブクログ -
マーキスで『女神の狗』が現れたと知らせに急遽マーキスに戻ることになった、アスマとクリス。そこにキャスリーンも付いてきてしまって、という感じ。
ストーリー的には王道。
それにしてもクリスさんが献身的過ぎると言うか、それが良いところなのだけれども。
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あれ?宝探しじゃなかったの?
すごい平和な、嵐でも平和だなーって思えるようなストーリーでした
2018.10.24Posted by ブクログ -
マーキスという国の過去にタイムスリップさせられた解剖医を目標にしている医学生が、殺された王の謎を解き明かすために奮闘するミステリー。
難しいトリックとかはあまりなく、謎自体は簡単。
なので読んでいて途中少し飽きてしまう部分も正直あったが謎解き中からエピローグにかけての後半はキャラクターの個性が出てい...続きを読むPosted by ブクログ -
異世界に呼び寄せられて約一年、元の世界ではハーフとして浮いた存在だった等帰る事に執着がない事を今更納得する。異界での方が活き活きしているんだろうなあ。キャスリーンのお披露目舞踏会と、姫王子の結婚を認めないというかつての宗主国の為の小島での神官との伝説の宝物探し。顔が溶け四つん這いで生きる罪人が惨い。Posted by ブクログ
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伝説の「女神の狗」に噛み殺されたと思しき変死体が発見されたマーキスへポートギースから呼び戻される遊馬とクリストファーに、兄弟の疑惑。雪遊びの概念がないポートギースで雪だるまを教えたり、理不尽な罵倒をしていた筈のキャスリーンがヴィクトリアみたいになりたいとマーキスでの勉強を望んだり、微笑ましい。Posted by ブクログ
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即位式の夜に起きた招待客である外国の要人の不審な死の真相。遊馬と師匠になったクリストファーと三兄弟のやり取りが、殊更な特別さはないのに妙に魅力的で、過去のマーキス島の世界に引き込まれる。芋やパンの素朴な食事も良い。現代法医学の知識と死が絡むけれど殺伐とはせず、ちょっと暢気なくらいの柔らかいシリーズ。Posted by ブクログ
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母の故郷のマーキス島から過去へ飛ばされた二十三歳の遊馬が、父王殺害の罪に問われているその国の皇太子の無実を証明する為に、医学生としての知識を駆使して解剖したりと、皇太子の補佐官の鷹匠と姫王子と共に奔走する。軽いものの定番に近い魅力があって、皇太子三兄弟や補佐官のキャラクターも華やかで、引き込まれた。Posted by ブクログ
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日本の医学生が中世ヨーロッパにタイムスリップして、医学の知識を使って殺人事件を解決するという話。
作者得意の医療ミステリー(軽め)ですね。
登場人物が男ばかりってのが、このレーベルらしさってところでしょう。(^^;
そこら辺を気にしなければ、検屍ものとして充分愉しめます。Posted by ブクログ -
ロデリックとヴィクトリアは相棒として良い感じにやってきけそうなのだけど、娘のキャスリーンは反発して…。
何というかタイトルの「眼鏡の帰還と姫王子の結婚」が今回のあらすじ。Posted by ブクログ -
前作読み飛ばしてたけど、あんまり問題なかった。最初は良かったけど最後に色々どどっときた感があったなぁ、、
2018.8.10Posted by ブクログ -
読み終って思ったのは、別に眼鏡はキーアイテムではないんですね?でした。いや、タイトル的に何かあるのかと。
医学生の西條遊馬が 異世界かつ過去のマーキス島に呼び出され国王の死の謎を解き明かす。Posted by ブクログ -
死の真相を解剖学によって解き明かすのがメインのミステリーだと思って読んだら、ガッカリするのは毎回の事だけど
医学の常識が全く通用しない所で、アスマの素性を知らない大国相手に
鷹匠の弟子が死因は、コレコレなので殺人ではありませんと言ってますと説明して「あ、そうなの?病気じゃしょうがないよね」と納得...続きを読むPosted by ブクログ -
ついにやってきた結婚式に向けて、何をするべきか
どうすれば意表を突く事ができる、か。
どう工夫して侮らせないか、が大変な状態ですが
あるもので賄う、というのも大事な事。
とはいえ、現代を駆使してのこれは
案外楽しいやも、です。
ただ、雨が降ったり風が強かったりしたら
悲惨な状態になっていたでしょう...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルの言葉のチョイスに違和感があるが、時をかけることは間違いない。主人公の状況への適応力がすさまじすぎる。
2017/7/22Posted by ブクログ -
まだ帰国せずに特産品を探す日々。
そんな主人公と師匠に、帰国命令が来た。
雪で遊ぶ事がない、というのに衝撃ですが
たくさんあれば、邪魔なものになるやも?
一体何が起こったかと思えば、また1巻のぶり返し状態。
頑張るものです。
今回、こっそり姫君もついてきていますが
行動力があるというか…。
自主...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすいけど所々先がは読めてしまうのであまりハラハラはしなかった。もともとハラハラ系の作品ではないけれど。
最後まで読んでもチビ姫が好きになれなくて。あれで解決でいいの?というかすごいトラウマじゃないか?とか深く考えてしまう。
シンプルな食べ物が美味しそう!Posted by ブクログ -
マンネリ化は否めませんが今回はマーカスに舞台を戻し王様宰相兄弟も登場し、ホームに戻った気分でした。
次回あたり、宰相様に結婚の話でも持ちあがるのかなフラグの最後でした。Posted by ブクログ -
前回の戴冠式のせいで、結婚を申し込まれた姫王子。
受けられない申し込みにどうすべきか、と考えていれば
解決策がやってきた。
今回はいつもの国から、別の国へ。
丁度条件にがっちする物件(?)があって良かったですが
ついた先には、これぞ小姑! なお姫様。
子供ではない、といいますが、ものすごく子供です...続きを読むPosted by ブクログ