南野ましろのレビュー一覧

  • 時をかける眼鏡 王の覚悟と女神の狗

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    マンネリ化は否めませんが今回はマーカスに舞台を戻し王様宰相兄弟も登場し、ホームに戻った気分でした。
    次回あたり、宰相様に結婚の話でも持ちあがるのかなフラグの最後でした。

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    2017年03月04日
  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    前回の戴冠式のせいで、結婚を申し込まれた姫王子。
    受けられない申し込みにどうすべきか、と考えていれば
    解決策がやってきた。

    今回はいつもの国から、別の国へ。
    丁度条件にがっちする物件(?)があって良かったですが
    ついた先には、これぞ小姑! なお姫様。
    子供ではない、といいますが、ものすごく子供です。
    取るに足らない国、と言われているのが納得状態。
    そこらの子供と変わらないから、こその
    今回の事件ですがw

    寂しいわけでも、還りたくないわけでもないけれど
    どうすべきか悩んでしまう瞬間。
    どちらを取るべきか、後悔をしないのか。
    悔いのない人生、は難しいです。

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    2017年02月01日
  • 時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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    ついに新王が即位した夜、上から落ちてきたのは
    他国の要人だった。

    序盤、料理の相談までされています。
    めでたい事があった状態なので、全編通して
    やたらに料理がでてきたような。

    無事に済んでよかった、と話は進んでいくので
    一体どこで何が起こるのかと思ったら…。
    王様って大変だな、というのがよく分かる内容です。
    鎧ひとつとっても、そこまで考えられているのか、と。

    今とは違うので、命の価値も身分も、なのですが
    王族、という身分に生まれた者がどうするのか
    何をするのか、を考えさせられてしまいました。
    しかし前回も思ったのですが、姫王子ひ引き続き(?)
    犠牲公という制度、すごいです。

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    2017年01月26日
  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    世間知らずのお姫様が背負うものはとてつもないものだよね、さらっと流されたけど。いろんな意味で残酷だー

    と思いつつも、正直そんなことはどうでもよくて、離れてしまったアスマ達とロデリック達。
    不器用ながらも距離を縮めるロデリックとフランシスがいいなぁ、と。このためにアスマ達を別の国にやったのでは?と思えるくらいいいシーンでした。

    次も出るようで

    2016.10.3

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    2016年10月03日
  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    今回は姫王子ヴィクトリアの輿入れ話。遊馬の法医学生としての知識はあまり出番がなかったが、肩の凝らない物語として楽しめる。

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    2016年10月01日
  • 時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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    検死が犯人逮捕に全く生かされないのは相変わらず、どちらかと
    言うと現代の医学知識を生かして中世での謎解き!ってコンセプトが
    邪魔になってる気がする

    今回は、医療器具の使えない状況で、身の回りの物を使い
    医療行為をする辺りが「天才外科医 鳩村周五郎」っぽい

    「仁」寄りになってしまうけど、未だこっちの方が、アスマの
    能力を生かせるんじゃないかな?

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    2016年06月29日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    中世で科捜研の女、法医学教室の事件ファイルみたいな事をするのね?
    道具や精密機器は使えなくて苦労するけど、そこは色んな知恵で補うのね?
    と、思いきやその手の謎解きはほぼなくて拍子抜け

    話のメインはお世継ぎ問題、正妃と第二妃の子供たちの不和等々なので
    ミステリーを期待してはダメだけど、医学部の学生が異世界(過去?)に
    召還されるファンタジーだと思えば楽しめるかな

    それにしても第三王子が姫となると言う設定は如何な物か?
    歴代にはゴツい三男も居ただろうし、何より中世なら第一王子
    第二王子が病死や戦死なども有るだろうに

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    2016年06月10日
  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    帯に書いてあるとおり、遊馬が現代に戻ります。けどすぐ戻ってきてしまうのはなんとなく予感していました。
    大国アングレの好事家国王からヴィクトリアに結婚の申し込みがあり、マーキスとアングレがメインの話しかと思えば第三国がメインでした。
    まさかの第三国に嫁入り。
    相棒と都合の良いことを言っているけど、政略結婚だし、遊馬が現代からマーキスに戻ってくるのも掘り下げが浅いせいで大した理由じゃないのになんで? と疑問は最後まで離れなかった。ラノベだからではないですよね。ページ数の制限でもあったのか、もっと掘り下げて欲しかった。
    なにより遠方にヴィクトリアだけでなく、クリストファーと遊馬、マージョリーまで同行

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    2016年05月27日
  • てのひらに、はなのさく

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    同時収録は、他作品で見かけた変わった部活がいっぱいある学校の話だった。この作家さんは、アホっぽ…失礼、性に疎いかわいい子が受けっていうのが定番パターンなのですね。

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    2016年05月11日
  • 時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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    2作目、飛行機乗ってる間に続けて読みました。
    みんなの距離が近くなっていい感じ。

    タイムスリップがこの過去の時代の人の意思っていうのは主人公が受け入れられるのになんとまぁ強力なチケットだろうか。

    2016.5.4

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    2016年05月04日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    さくっと読めました。タイムスリップしてその時代にない医学の知識などでその国の王子様たちを助けるお話。

    ベースは仁みたいだけど、タイムスリップしたのが中世?とかで雰囲気違うのと医学生で知識が医者ほどではないってのがミソかなぁ。

    普通に楽しめたのでシリーズみたいなので続きもよみます。

    2016.5.4

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    2016年05月04日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    横文字の名前が苦手なのですが、さらさらと読めました。
    異世界を舞台にした作品で、その世界にないものに基づく言葉などは使うな!(目白押しとか)という意見には「フィクションなんだしそんなにとげとげしなくても」と思う私ですが、その言葉は通じない設定なのにこの言葉は通じるの!?という部分があり、そこは少し違和感でした。
    あと、そんなにすごい魔術師がいるなら、王の死因もなんてことなくわかってしまうのでは?と思ってしまった私は、なかなか物語を楽しむ心を失ってきているのかもしれません…。

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    2015年09月23日
  • 時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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     そうか、前作はシリーズ1作目だから後半が駆け足なのではなく、この作家さんの傾向として事件を後半に起こしたいのね!とやっと理解する。他の作品もそうなのかな。
     あの時代に関して割と現実的な描写なのだが、闇や臭いを感じないので、逆にそこに違和感を感じてしまう。
     リアルとファンタジーの境界がいまいち分からない。

     ああでもやはり2作目だけあって、キャラクターが元気で読んでいて面白い。

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    2015年09月17日
  • Spring has come!

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    ネタバレ

    置かれた場所で咲きなさい、という言葉がふと浮かんだ。といっても内容は高尚なものでもなく説教的でもなく(誉めてる)、自然と肩の力が抜ける感じ。
    家事全般を担う悩める長兄男子が、家族のしがらみから抜けられず、地元の大学に進学し、本来なら東京に進学できたはずなのにとモンモンする話。
    当て馬の松本が清々しいほどムカつく奴。でも良い起爆剤てした。
    お惣菜屋さん×主婦?高校生。

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    2015年05月16日
  • Spring has come!

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    受が苛立ちを抱えてとげとげしいので、攻のようにそれを許容できるかどうかで好き嫌いが分かれそう。そんな受が攻の生き方に触れていくうちに、とげを少しずつ減らしていくハートフルな話ではあるけれど、基本受の性格は変わらないので後半嫉妬して攻に吐いてしまう暴言など、ところどころに引っかかりを覚えてしまう。イライラしてつい攻に対してツンツンしてしまう思春期な受と、そんなことを些末なことと受け入れる大らかで大人な攻が好きな人向け。

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    2015年05月04日
  • しっぽのきもち かんぺき

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    棲している新太と由惟の部屋に同居するネコ、ヤタカ。ヤタカといると、小さいながらもなぜか幸せな日々が送れるのだ。そんなある日、ヤタカが怪我をした猫・ゴロを見つけてきて!? 新作描きおろしも収録した南野ましろのふんわりコミックかんぺき版♪

    (出版社より)

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    2014年08月25日
  • 天使のじかん 3巻

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    不思議な砂漠で暮らす真桜と虎丸&猫達のほのぼのイチャイチャ生活はとってもハートフル。ラブ絶好調な虎x真桜を尻目に(?)空は、ド直球に成をかわいがり攻撃中。新しい恋であふれちゃいそうです。

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    2013年11月10日
  • 天使のじかん 2巻

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    不思議な砂漠で暮らす真桜と虎丸&猫達の元へ、虎丸の実家から謎の部下がお世話をやきにやって来た。「なんかちょっぴりヤキモチ?」そんな真桜のかわいい姿を見た虎丸はちゅうをしてしまい歯止めがきかなくなっちゃって!?

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    2013年11月10日
  • 天使のじかん 1巻

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    田舎で暮らすことを夢見る・真桜は、無口で謎多き男・虎丸& 猫達と一緒に不思議な砂漠に引っ越してきた。 真桜と虎丸のほのぼの愛に満ちた新生活はちょっとシゲキ的★…で

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    2013年11月10日
  • 恋惑星へようこそ

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    ネタバレ

     はい、触手ですよー! 喋る触手笑

     夏休みは憧れの西ケ谷先輩と南の島で過ごすはずが、チャラになってしまった未知也。
     それどころか、家に届いたのは「西ケ谷だ」と言い張るぶよぶよのスライムもどき。
     喋って動いて形を変える……。
     自分を地球外生命体だと言い張るその生き物は、食あたりを起こして元に戻れなくなったのだと言う。
     自宅に帰ることも出来ない、というその物体をどういうわけだか、未知也は「気持ち悪い」と思いつつも面倒を見ることになってしまって……

     というのが、大体のあらすじ。
     そのプルプルは異常に耳がよくて、未知也のプライバシーは筒抜け。
     未知也の自慰の回数まで知っていて、未知

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    2013年10月09日