南野ましろのレビュー一覧

  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    ネタバレ

    サブタイトルにこの話のすべてが凝縮されているけれども・・・(笑)。

    まさか、シリーズ完結なのかしら・・・。あかん。まだまだやってほしい。やってほしいけど、終わるんかな。
    各章のタイトルのつけ方の絶妙さは著者ならではやけど、最終章をどうとればいいんやろう・・・。
    大丈夫よね、これ、全体エピローグじゃないよね。
    「最後の晩ごはん」でも、1冊の終わりは
    「もしかしてこれでシリーズ完結?」
    と、何度も思わされてきてるけれど、続いてくれてはるので、こちらも大丈夫やと信じたい!
    よろしくお願いします。

    最近、某出版社の異世界トリップものばかり読んでいるせいか、異世界トリップ耐性がみょうについている(私

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    2016年11月09日
  • 時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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    戴冠式がいかに厳かで絢爛だったかと生活様式の違いに悩む遊馬に力を入れすぎている気がする。
    メインテーマだと思われる事件の推理と解決部分が駆け足気味だったけど、作者としてはそっちはより遊馬が生活や、各々の役割、国とはどういったものかなんてことをメインなんだと考えているのなら、十分な作品あのかな。遊馬は事件外でも悩みはつきないらしい。

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    2016年05月15日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    トリックは単純で、別の世界という事実を簡単に受け入れる主人公の柔軟性とも、流されやすさともとれる性格はラノベの王道ですね。有り体に言うならありきたりすぎて地味。そんな遊馬に引き替え二人の王子と末っ子の姫は非常にキャラクター性が強い。
    テンポ良く進めるため裁判でも遊馬の知識にだれも疑問を持たないのはいかがかと思うが、読み手側がラノベだしと受け入れてしまえば良いだけなのでしょう。
    椹野さんが好きな人には楽しめる作品には仕上がっていますし、続編も順調に発売されているようで次巻にも期待。

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    2016年05月20日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    母の故郷にある博物館に見学に来ただけだったのに
    気がつけば過去の土地に。

    そしてのっけから、疑われて牢屋に。
    しかも呼びだしたのが…な人物なので
    一応衣食住には困らない?

    嫌疑をかけられて東奔西走させられる人達。
    期限は非常に短く、次の日まで。
    死体が綺麗な状態で残っていてよかった、というべきか
    そこの辺りはとんとんと進んでる、と評すべきか。
    時間がない、というのもあって
    流れるように進んでいきます。

    ところで、姫王子って本当にあった習慣なのか、が
    ちょっと気になります。
    この本だけ、の話ならば…それはいつか
    話として上がってくる、という事で?
    そして題名。
    どう考えても…最後の落ちが、

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    2017年01月26日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    眼鏡でタイムリープしているかは定かではないですが、羨ましいほどの童顔医学生23歳が旅先の島でひょんなことから過去に連れてこられて王家のお家騒動に巻き込まれることに。ヴィクトリアが美しすぎて女の自信喪失させられます・・・。犯人探しに奔走し、解決するもまだ帰れず話は続いているようなので二巻が楽しみです。

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    2015年11月08日
  • 溺愛ハニーバンチ

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    小袖 棗(こそで なつめ)はむっつりカレシな織田八広(おだ やひろ)の恋の罠にハマりっぱなし。今日もせっせと、激マズ愛妻弁当づくりに励みます。でも…最後には自分がおいしくいただかれてしまって…v クラスメートも生暖かく見守る、らぶりぃエロスなエブリディvv

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    2013年05月05日
  • 恋惑星へようこそ

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    触手のエロさに、ノックアウトです。

    兎にも角にも、一途でヘタレな攻こと、触手。
    愛らしいったらないです。

    対人間マニュアルを熟読し、なんとか受にアピールしようと頑張る触手は、マニュアルが日本人仕様ではなかったため、受に嫌われ気味でした。
    受の部屋に居候させてもらい、桃色生活へ発展するかと思いきや、与えられたスペースはベッド下ダンボール。笑

    初エッチの時の、『えっ⁉そこも最初から攻めちゃうの⁉』なシーンなど、触手の本領を発揮していました。

    むつかしい事を考えずに、楽しく読めて良かったです。
    ビバ!触手!

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    2012年06月10日
  • 恋惑星へようこそ

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    ネタバレ

    触手でエロラブストーリー。

    砂原先生の作品と、喋る触手が大好きだったので購入しました。
    表紙にも口絵にも触手が描かれているのが逃げがなく素晴らしいと思います。
    読む前に挿絵だけ見てしまったのですが、南野先生のイラストがとっても可愛くて、どんなお話でも受け入れよう!という気持ちになりました。

    ある日スライム状の生き物がやってきて同居することに…というお話も文章もライトノベルっぽい感じ。
    最初は軽すぎるかな?と思っていたのですが、触手の行動がだんだん可愛く思えてきて、気づけば読み切っていました。
    触手ならではのプレイの描き方も、気持ち悪くはなく、エロ可愛かったです。
    続編も攻のヘタレっぷりが見

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    2012年06月08日
  • 15センチメートル未満の恋

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    砂糖菓子みたいに甘くてサクサクと読めるお話。とってもおもしろかったです。
    あらすじにある通り、雪見は15cm未満に縮んでしまいます。本来はクールキャラなのに、小さい体で右往左往する雪見がかわいい~。ケーキの上に乗ったら沈み込んでしまったり……とかのエピソードも良かったです。伏木野のドールハウスにいるところは、できれば挿絵でも見たかったなあ。

    砂原さんの文章は微妙なクセがあるようで、ときどきわかりにくい個所があるんですが(私だけだったら、ごめんなさい)、さすがに10冊目なので慣れてきました。

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    2011年09月20日
  • 15センチメートル未満の恋

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    階段から落ちたショックで12分の1スケールに縮んでしまう?!というプチファンタジーな物語。

    寡黙な攻めとおすましさんな受けの同級生再会モノです。

    とにかく攻めの伏木野が単純素直で終始笑いつつ萌えるというよくわからない現象に陥りました(笑)
    受けが単純素直っていうのはよくあると思うのですが、それが攻めでしかもオトコ臭い寡黙キャラっていうのが面白いです。
    こんなまっすぐアプローチされたら絆されるのも納得と言う感じで、伏木野のキャラがかなり立っていたと思います。

    濡れ場がちょっとマニアックで…そこが☆-1のポイントです><

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    2011年07月07日
  • 溺愛ハニーバンチ

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    天然ほわほわな愛に目がくらんだ受けが可愛いです。
    一話が短く、さらっと読めました。
    でも、なんかこうエロ度は大ですね。
    全体的にゆる~くかる~くほんわか~と読めるのが好きです。


    <あらすじ>
    小袖棗はむっつりカレシな織田八広の恋の罠にハマりっぱなし。
    今日もせっせと、激マズ愛妻弁当づくりに励みます。
    でも…最後には自分がおいしくいただかれてしまって…
    クラスメートも生暖かく見守る、らぶりぃエロスなエブリディ

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    2010年08月16日
  • しっぽのきもち かんぺき

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    なぜいまごろ「かんぺき」版が?
    以前出版されていた物とほとんど変わりませんが、ちょっと大きくなったヤタカが読めたのは嬉しかった。

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    2010年04月20日
  • オートマチック・フラワー

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    明聖学院が登場するシリーズ第3弾

    カワイイ2噂の『トモエ』ちゃん。鈴木原久はバイト先の先輩に頼まれ、噂の『トモエ』ちゃんをモデルにスカウトするため、明聖学院にやってきた。そこで原久が出会ったのはじぃーっとじぃぃっと瞳を覗き込む、マツゲの長い宮越巴。毎日勧誘してるうちに、なんだか胸がサワサワしてきて……?
    南野ましろのマンカイBOY'S SYSTEM!!

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    2009年11月30日
  • Spring has come!

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    [総菜屋店主×バイトの大学生]

    イイ話だった〜
    耕平のような男は女性からもかなりモテるでしょう。
    そこに大輔はほだされたのかもしれない。

    大輔が家族に抱いていた感情というのは
    相手が家族じゃなくても、誰でも持ったことのある感情だと思う。
    そこをじっくり書いて、感動に持っていくのが上手いと思いました。
    しかし耕平は対応が大人すぎる。

    Spring has come!というタイトルが本当に似合うお話。
    良かったです。


    ***************************

    ☆あらすじ☆

    高三にして一家の家事全般を請け負っている大輔は、家族のことを考えると東京へは行けないと
    地元の大学

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    2009年10月07日
  • 15センチメートル未満の恋

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    【あらすじ】これは夢に違いない―。階段から落ちたことがきっかけで身体が12分の1サイズになってしまった雪見。一人では生活も仕事もままならず、その場に居合わせた美大時代の同級生・伏木野の作ったドールハウスで暮らすことになる。伏木野の作るハウスも彼本人も大嫌いな雪見だったが、何を考えているかわからない伏木野に不器用に世話を焼かれるうちに…?目覚めてからの後日談初Hも収録。手のひらサイズの恋物語

    15センチメートルになった彼をべろんと含んちゃうとこなんかエロいんだけど。 

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    2009年10月04日
  • オートマチック・フラワー

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    巴も不思議ちゃんだが、原久のほうが当初常識人なだけにタチが悪い(笑)
    100カラット〜に繋がる杜萌もすんごい可愛いですな^^

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    2009年10月04日
  • 天使のじかん 2巻

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    これはホモに入れてもいいものか。のほほんする南野さんのコミック。
    猫がたくさん出てきて人間と共に砂漠に住んでいます。砂漠からは魚やソファやあれやこれやが掘り出せて、歌を歌う植物とかが生えます。
    こんな世界に私も生きたい。

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    2009年10月04日
  • キャラメル・ハードボイルド

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    前作、「マーブルベリー・ビーンズ」がよっくわからん話だったのに比べ、まだこっちは読めた。
    何冊か前から、脇だったキャラが主人公になって一冊にまとまる。
    この話も、チラッと出てきた脇キャラだったのがいきなり主役になっていた。
    となると、どうしても出てくるキャラのほとんどが男男カップルってことになるわな。ま、そんなのよく在る話なんで触れないでおこう。
    さて。私は南野さん好きだから「読めた」だけで、これ一冊初めて買って読んだとなると「わけわからん」独特な世界が広がっている。
    よい(好きな)点としては、巷にあふれるBLの中では本当に少ないえっち描写なんだけれど、吐くセリフやシチュエーションがいやらしく

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    2009年10月04日
  • 時をかける眼鏡 宰相殿下と学びの家

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    このシリーズは始まりは物凄い困難が立ちはだかって、どれだけ続くの?と思ったら、ラスト近くでバタバタと終わるパターンが多い

    今回もやっぱりそんな感じ

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    2023年04月14日
  • 時をかける眼鏡 宰相殿下と学びの家

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    ネタバレ

    教育の意義と偏見との闘いがテーマ。
    今の社会にも通じる闘いだ。

    残念乍ら、この国の義務教育は識字教育と計算に留まり、「考える力」を養うには至っていないのだが。

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    2023年03月14日