南野ましろのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
砂原さんは時々読むという程度で、たまに気になったタイトルを買うんだけど、まさかの触手もの(!)ずっと友達だと思っていたひとが、実は宇宙人で、いつの間にその惑星の生物は人間にまぎれて暮らしてたんだけど、原型はいわゆるスライムみたいな水系軟体動物?ていうような話で、普段は人間に化けているんだけど、ゴーヤを食べてしまうと、本来の姿に戻ってしまうという設定。よくこの設定で書いたなと思うほど、よくデキているようでデキていないような、そんな話。
というか、触手、ってみなさんどうなんですか、エロを追及するためのアイテムであり、触手系生物との恋愛劇って…どれくらいの方が求めるんであろうかwww
そんなわけで触 -
Posted by ブクログ
[ドールハウス作家×建築模型作る人←]
↑何だか読む話読む話、職業やらが書きにくくなっているのはわたしの嗜好のせいなんでしょうか…。
タイトル通り(?)受けがミニマム化。
攻めの家のドールハウスで暮らして、えろなんかもあったりして、告白っぽいこともあったり…。
でもそれは攻めと共有した夢の中の出来事で、最終的には目が覚めたあと正式にお付き合い開始。
最初から夢だ夢だというものだから何だかなあと思っていたら本当に夢で、その辺りがいまいちわかりにくかったような。
まあでも、ミニマムな受けにちょっかい出すとか、何ともわたしの妄想を叶えてくれたような内容にはニヤニヤせざるをえなかった。
受け -
Posted by ブクログ
ヤンキーの両親にヤンキーとして育てられた真っ当な男、冴木(ヤンキーにしか見えないように育ててくれた親の愛のせいで絶好調失業中)は、飢餓のあまり道に落ちていたところを、桃生春威に拾われる。
そのまま、おつかい専門要因として あ の 高鳥コーポレーションに雇われた冴木の、春威への猛烈アタック開始!
『マーブルベリー・ビーンズ』の前と後にまたがるお話です。
なんでまたがっちゃったかは春威さんに聞いてください。
とにかく南野節マックス。
ぎりぎりノリについていけるかなレベルの形而上的会話が繰り広げます(うそうそ)。
春威さんの、虐待された野良猫並み(ただし扱いは高級飼い猫)の俺様な警戒(