藤堂裕のレビュー一覧

信長を殺した男～本能寺の変 431年目の真実～ 2

藤堂裕 / 明智憲三郎

前回よりも多くの出来事が詰まってる感じがしました(序章がないので当たり前かもしれませんが)。
次巻も読んでから時間が経っているので再読してみます。

信長を殺した男～本能寺の変 431年目の真実～ 1

藤堂裕 / 明智憲三郎

皆さんも言ってることかもしれないですが、明智光秀の立場からの本、更には漫画と…なんとも新しいという印象です。
何でも別の視点から語られる物語というものは知っている通説に新しい可能性と客観性をくれます。他の本では味わえない面白さがありました。
絵も好みで凄く読みやすかったです！

信長を殺した男～日輪のデマルカシオン～ 1

藤堂裕 / 明智憲三郎

[katty]

猿は神になったのか

いわゆる美談としての浪漫の歴史ではなく、血と支配で編まれた闘争の歴史を描いていて、緻密な描写と分かりやすく強調されて顕されるヒトの獣性の発露など、かなりダークに解釈した作品。多少グロテスクな表現もあるが、歴史解釈の一つとしてとても面白かった。

＃ドロドロ ＃ダーク

信長を殺した男～本能寺の変 431年目の真実～ 1

藤堂裕 / 明智憲三郎

歴史漫画。羽柴秀吉はビジュアルも人格も嫌悪感をもよおす。秀吉は晩年の恐怖政治の独裁者イメージがあるが、賤ケ岳の合戦くらいまでは人当たりの良さで周囲の支持を集めていたイメージが伝統的であった。『信長協奏曲』やNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のように最初から腹黒い秀吉像が新たなイメージになりつつある。

Sエス―最後の警官― １７

小森陽一 / 藤堂裕

女の力（意味深）で蘇我を治療するイルマ
結局海外へ行くことになった曽我だが、
最後にイルマたちに見せた笑顔が死ぬほど良かった

Sエス―最後の警官― １６

藤堂裕 / 小森陽一

ハイジャック事件は解決！
だがその代償として蘇我は精神崩壊、横川ダディは歩けない体になってしまう
ポインターラブの梶尾のお家騒動編始まり

Sエス―最後の警官― 12

藤堂裕 / 小森陽一

テロリストたちを制圧
正木を殺さず確保するものの、天城の手の内のものによって殺されてしまう←のちのち隊長勘付く
石巻から来た子どもたちと瀕死の正木が邂逅するシーンが良かった
正木の思いもむなしく、また日常へと戻る日本

信長を殺した男～日輪のデマルカシオン～ 1

藤堂裕 / 明智憲三郎

秀吉を鬼賎のものとし宣教師をスペインポルトガルの侵略の道具と言い切り展開するストーリーが生真面目歴史愛好家には抵抗あるだろうがリアリストにとっては涎が出る程香ばしく美味しいお話し(^^)
良い漫画に出会えたものだw第2巻は作者サイン会参加も可能そうなので嬉しい嬉しい

Sエス―最後の警官― 9

藤堂裕 / 小森陽一

滝に飛び込み解決！
蘇我はＳＩＴへ戻ることに
ある意味正義感の強い元自衛官のイルマ
良いキャラクター
ガチになったときの目がかっこよい

Sエス―最後の警官― 8

藤堂裕 / 小森陽一

官房長官のsp、修平が失踪
犯人は不慮の事故でsatを辞めざるを得なかった元いじめられっ子だった
彼はたった一人でsatに勝負を挑む

BORDER66 5

小森陽一 / 藤堂裕

救いたいと思う涼の強い思いや人命救助に命を懸ける姿がカッコイイです。迫力がある絵から緊迫した様子が伝わりハラハラドキドキします。

信長を殺した男～本能寺の変 431年目の真実～ 1

藤堂裕 / 明智憲三郎

[むにゃむにゃ]

なかなかおもしろい視点

歴史は勝者が作るものだからというのは確かにあります。歴史上の敗者の明智光秀が実はどのような人物だったのかと新しい視点からのおはなし。確かに豊臣秀吉って主君のこどもを殺して天下をうばっているから、その行動を考えれば大悪人なんですよね。

＃深い ＃タメになる

BORDER66 2

小森陽一 / 藤堂裕

シリーズ第二弾。
海面に沈んだ世界。
気候変動の激しい気候が人々を襲う。

大人になった諒は海上保安庁へ、そして、幾は科学者へ。

かつて、父が南極で極秘に行っていた実験とは、なんだったのか？
この気候変動に、どう関係しているのか？

そして、根室市をこれまで経験したことのない最悪の寒波が襲う...
果たして、諒と幾の行動は？

緊迫する第二弾ですね。

BORDER66 1

小森陽一 / 藤堂裕

『-S-最後の警官』のあの最強タッグが帰ってきた。
原作・小森陽一、漫画・藤堂浩が送る近未来ミステリー。

南極で発生した大地震。
その後、大きな変容を遂げる世界。
海水面が上昇し、住まいを追われる人々。

その手を離したことで、心に傷を負う諒。
そして、南極で大怪我を負う幾。

2人の兄妹は、それぞれの立場で人を、地球を救うことを誓う。
しかし、運命の歯車は、...

しかし、藤堂さんは、絵が上手いですね。

Sエス―最後の警官― 8

藤堂裕 / 小森陽一

[エターナル]

SATに歪んだ強い想いを持つ男縁上とSATの直接対決、縁上とSATの作戦がぶつかり合うのがドキドキハラハラしてすごく面白かったです。

＃深い ＃カッコいい ＃ドキドキハラハラ

Sエス―最後の警官― 9

藤堂裕 / 小森陽一

[moamoa]

あの正木さんが再登場です。これから大きくストーリーが動いていきそうで、ドキドキします。それにしても、あんなに真っ正面から勧誘するなんてびっくりです。

信長を殺した男～本能寺の変 431年目の真実～ 8

藤堂裕 / 明智憲三郎

[えひめみきゃん]

筋の通った新設

各資料をつなぎ合わせ、筋の通った新設であると感じた。
今までの説は、歴史の偉人にしては軽率な行動に感じる部分があったため、面白く読めた。

ただ、明智が逆賊であることには変わりない。そう感じた

信長を殺した男～本能寺の変 431年目の真実～ 8

藤堂裕 / 明智憲三郎

[ゆう]

読み終えて

たしかに、信長が本能寺に手薄な状況で居たかなど、かねてからもっていた疑問に一つの回答をくれたような本でした。

Sエス―最後の警官― ２０

小森陽一 / 藤堂裕

[YASU104]

最後まで勢いを失わずに

アルタイルの首謀者を最後まで護り抜いた主人公の矜持に感動をしました。そして、十年後に主人公がかつてからの彼女と結婚していたのは想像通りだったけど、蘇我と林まで幸せにしてくれた終わり方は、最高ですね。

信長を殺した男～本能寺の変 431年目の真実～ 1

藤堂裕 / 明智憲三郎

[まろたん]

違った視点で描かれている明智光秀。
今まで信長に酷い仕打ちを受けた末の謀反だと思っていましたが、この作品では全然違う形で描かれていました。
秀吉が気持ちいいぐらいの悪役になっていますが面白いです。