蒼田山のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゴールドラッドさんの名著「The Goal」をコミック化で分かりやすく。
・ボトルネック:処理能力が与えられた仕事と同じかそれ以下のリソース
ボトルネックの最大活用
1.ボトルネックの時間の無駄をあらゆる方法でなくす
2.ボトルネックの負荷を減らして生産能力を増やす
ボトルネックの処理能力を超えて
非ボトルネックを働かせても生産性は向上しない
逆に目標から遠ざかる(余剰能力で余剰在庫を作ってしまう)
→ボトルネックを使って作業開始タイミングを決める:ドラム
バッファ:非ボトルネックで納期を時間で保護する
ロープ:早すぎる作業開始を防ぐ
資材投入(作業開始)から完成品まで(バッチサイズ)は4段階
・セットアップタイム:準備
・プロセスタイム:処理実施
・キュータイム:処理待ち
・ウェイトタイム:他の部品待ち
→大半はキュータイム,ウェイトタイムが占める
バッチサイズを半分にすると生産ペースが上がる
セットアップの回数増は非ボトルネックの空き時間で行う
TOC(全体最適のマネジメント理論)
ステップ1.制約を見つける
ステップ2.制約をどう徹底活用するか決める
ステップ3.他のすべてをステップ2の決定に従わせる
ステップ4.制約の能力を高める
ステップ5.制約が解消したらステップ1へ戻る -
Posted by ブクログ
ネタバレ・クラウド思考:
引き起こったステークホルダー間の対立を、当事者同士の問題とするのではなく、対立が引き起こってしまった状況・状態を問題と捉えて、その原因を探る。表面的な対立の原因を挙げ出して、その原因を断つ。
・思考プロセス:
結果には必ず原因があるという考えのもと、問題の原因、さらにその原因と遡っていき、全ての一番最初の問題を探り当てる。
・未来実現ツリー:
原因は大抵の場合、「〜がない」とか「できていない」ことが挙がっているので、その反対の意味のツリーを作成し、解決策を見つける。
・前提条件ツリー:
目標を中間目標に落とし込み、障害となることを挙げ出して達成する -
Posted by ブクログ
ネタバレ内容としては、破産しかけの若社長が高校生に
決算書の読み方を教えてもらい、
黒字経営を目指し動いていく。というお話。
決算書の数字を読むときに
「どの数字を読めばいいのか?
決算の数字を用いてどうやって計算をすればいいのか?」
という疑問を漫画や図表で解説。
◆貸借対照表
・自己資本比率などから企業の安全性が分析できる
・どうやってお金を集めて(借金・自己資本)、どう割り振ったか(現金・商品・建物)が分かる
・流動負債以上に流動資産を蓄えていないと買掛金や借入金の返済ができないので注意
◆損益計算書
・前年度と見比べて売上高の増減から企業の成長性が分析できる
・単純に当期純利益が黒字か赤字かで企業の状態が分かる
◆キャッシュフロー計算書
・当期純利益から掛金や減価償却を足し引きし、企業の現金を稼ぐ力が分かる
・利益が出ていてもキャッシュフローが減少すれば黒字倒産するので注意
・稼いだ現金は投資、返済、留保に使えるが、中でも(未来)投資は重要
ほとんどの会社は買掛金や借入金が払えなくて倒産する。
現金が尽きたら終わり。
だからキャッシュフローに目を配る必要がある。 -
Posted by ブクログ
【読書メモ】
●数字を把握する力を鍛える
・数字に関心を持つ
・数字の定義と意味を把握する
・数字と数字を関連づける
・基本的な個別の数字をその定義と一緒に把握しておく
・以上のことから未知の数字を推論する
●労働分配率は約60%。平均的な会社の付加価値率は約30%
●桁が大きい数字は分解し日常に近づけるとイメージしやすくなる
●責任感を持つには、常に数値化して考える癖をつける
●目標達成のプロセス
・数値化する
・目標を決める
・目標と現状のギャップを知る
・目標達成のための具体的な方法を考える
・達成に意欲・責任を持つ、持たせる
●数字の見方の原則
・全体をつかむべし
・大きな数字を間違うな
・小さな数字を見落とすな
・数字の定義を「正確」に知る
・時系列で比較せよ
・他とも比較せよ
●数字眼を邪魔する6つの敵
・主観:ex.同じ5000円でも75万円からの値引きか1万円からの値引きかでは意味が違う
・見え方:ex.980円と1000円
・思い込み:ex.新聞の第一版は夕刊
・常識:ex.病院について不満度が一番高いのは待ち時間だが、全体満足度への相関性は低い
・統計:ex.分布を見ずに平均値だけで見ると見誤る
・名前:ex.現金給与総額は国全体の給与総額ではない
●数字眼を鍛えるオキテ
・大事な数字を覚える
・定点観測
・部分から全体を推測する
・数字を関連づける
・常に数字で考える習慣を持つ
●基準となる数字を知っておく
●アニバーサリーデイに数字を意識すると覚えやすくなる
●ものが見えるようになる9個のアドバイス
・要点を先におさえる
・分解する
・先に予備知識を得る
・情報を捨てる
・変化を取り入れる
・メモを取る習慣をつける
・大勢で話す
・素直さを忘れない
●小金井カントリー倶楽部の会員権相場を見ると景気動向がわかる。政府の影響が及ばない世の中に余っているお金の勢いを純粋に表しているから
●決算書は
・まず損益計算書をみて売上と利益を見る
・売上の伸びと資産合計を見て資産回転率が改善してるかを見る
・資産の伸びと売上高の伸びを比べると資産の活用度合いがわかる
・損益計算書で売上原価率や販売費、一般管理費をチェック
・受取手形・売掛金、棚卸資産(在庫)をチェック
・これらの数字を関連づけてストーリーをつくる
●日頃から数字に落とし込む癖をつける
●とにかく数字にするだけではダメ。実績に合った数字、根拠を伴う数字を使って話をする
●数字で考える癖をつけるための訓練法
・「高い」「安い」「良い」「悪い」など曖昧な表現が出てきたら、具体的な数字を考える
・マンションを見たら、具体的に階数を数えてみる
・給与日に自分の預金残高を確認する
・目標は必ず数字で言う
●知っておくべき数字:マクロ経済の数字
・GDP
・日銀短観業況判断
・景気動向指数
・現金給与総額
・有効求人倍率
・M3 マネーサプライ
・マネタリーベース
・国内企業物価指数
・外貨準備高
・国際収支
●知っておくべき数字:ミクロ経済の数字
・資産/負債/純資産
・売上原価/製造原価
・棚卸資産
・減価償却
・売掛金と買掛金
・売上総利益/営業利益/経常利益
・営業キャッシュフロー/フリーキャッシュフロー
・利益とキャッシュフロー
・財務会計/管理会計
・時価総額
●良いデフレと悪いデフレ
輸入物価指数が下落するのは良いデフレ。給与の源泉であるGDP(名目GDP)が下落するのは悪いデフレであり、いわゆるデフレスパイラル