アオイ冬子のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み3
イヴェッタ・シェイク・スピアは学園の卒業パーティーで婚約者であるウィリアム王子から婚約破棄を言い渡される。
理由は同じ学校の生徒である男爵令嬢に対するいやがらせをしたという事実無根の言いがかりだった。
しかしイヴェッタはその婚約破棄の真の目的を見抜きそれに乗ることで婚約破棄だけでなく卒業後の予定であった神殿で祈りをささげることの役目も降りる。
国外追放を言い渡されたことを両親に報告したのち隣国のドルツィアに向かうことにした。
お供はつけないものの執事のタイランと彼の息子のイーサンが密かに護衛する中イヴェッタは一人野宿をする。
すると翌朝ダーヴェという女性と彼女の弟であるゼルに話しかけられる。
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匿名
ネタバレ 購入済み2
イヴェッタ・シェイク・スピアは幼少期に家庭教師から理不尽な対応をされたことによって、人生は茶番だらけで芝居をすることが公衆の面前におけるふるまいだということを学習する。
その経験はイヴェッタの学園卒業のときのパーティーで婚約者であるウィリアム王子から婚約破棄されたこと、その理由が男爵令嬢マリエラ・メイに対するいやがらせをしたという言いがかりを突き付けられたときもそうだった。
イヴェッタは卒業後に神殿で祈りをささげるという役目があったのだが婚約破棄によりその役目もなくなった。
解放されたイヴェッタは両親に国を出ていくことを報告。
隣国に行くことを決心したイヴェッタの後ろを密かに執事のタイランと息 -
匿名
ネタバレ 購入済み1
イヴェッタ・シェイク・スピアは伯爵令嬢として幼いころから家庭教師に厳しい指導を受けていた。
しかし経験の少なさから相手の言ったことをそのまま受け取ってしまうことが多かったイヴェッタは例えば家庭教師が彼女に怒ってもう帰ってよいという言葉の裏の本音を読み取ることができずにさらに叱責されることもあった。
そういった茶番を経験した彼女は生きることは芝居をすることだというのをその年齢で思い知らされた。
そんなイヴェッタが学園の卒業パーティーを迎えた日に同じ学園の生徒であった婚約者のウィリアム王子から婚約破棄を言い渡されたときもその茶番を察してふるまうことにした。
ウィリアムと密かに思いあっている男爵令嬢 -
購入済み
婚約破棄で良かった
全く身に覚えの無いことを理由に婚約破棄。男性側は何故すんなり騙されてしまうんでしょう?嘘が見抜けないなんて…。逆に破棄されてスッキリです。
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ネタバレ 無料版購入済み
嫁ぎ先の感じ悪い事ったらもう救いようがなくてイライラ溜まりました。意地の張り合いで拗れる一方だし疲れる。屋敷を出てからがほっとした。