あらすじ
※本作品は、2021年4月30日~2023年12月14日まで配信していた『屋根裏部屋の公爵夫人<分冊版>』と同様の内容でございます。重複購入にご注意ください。
埃っぽい屋根裏部屋から始まった、公爵夫人オパールの新生活。
若き公爵、ヒューバートとの政略結婚で住むことになった邸は敵意に満ち、そして邸の者に大切にされている『天使』と呼ばれる女性がいた…
いわれのない不名誉な噂のせいで悪評の的にされ、邪魔者扱いされるオパールだったが、負けず嫌いな公爵夫人はこのままじゃ終わらない!
女は領地経営と無縁。そう油断する者たちを出し抜いていく……!!
オパールの未来は明るいものになるのか―。分冊版第12弾。
感情タグBEST3
素敵なおじさま
オパールの周りは優秀で優しい人ばかり。彼女の人柄が周りに影響しているのでしょう。せっかくおじさまにお願い事をしに行っても、ダメだとわかればそれ以上に相手を苦しませるようなことはしない。オパールに学ぶべきことがたくさんある気がします。
匿名
クロードと一緒になる未来がいい
クロードもオパールのこと好きそうな感じだけどオパールと結婚することはできないと諦めている感じがする。寂しそうな表情しないで、オパールと結婚したいんだという熱意を持ってほしい。
匿名
おじさんもダメだったか…。オパールは領地のことになると目の色を変えるから戻れたらいいけどうまくいくかな?
クロードとは両想いっぽいけど今のままじゃどうにもならないなぁ。
匿名
まだ横領クソジジイの件引っ張るのかー
叔父さんには何を頼んだのかな。
クロードへの気持ちに気付いたのに遠くに行ってしまうの?
いつか結婚できればいいな。
ジョナサン
オパールの叔父はジョナサンといい、法務官をしているようです。ジョナサンに自身の計画を打ち明けた彼女でしたが、ジョナサンには反対されてしまいました。失意のうちに伯爵領に戻った彼女でしたが、そこに幼なじみのクロードがやってきました。クロードは国外に行くので、彼女に別れを告げるのが目的です。そのことを聞いて彼女はやはりクロードのことが好きだったことに気づいたようです。