アオイ冬子のレビュー一覧

あなたに捧げる赤い薔薇

jupiter / アオイ冬子

[もぐ]

ギュッとなる

好きな人のために、悪役を演じる主人公。
その様子が切なくも滑稽で、胸がギュッとなる。
良かれと思い取っていた行動が、自分の思い込みと知り…

王子様に溺愛されて困ってます ～転生ヒロイン、乙女ゲーム奮闘記～

月神サキ / アオイ冬子

[まよ]

続刊が楽しみです

王子さま×令嬢ものを好んで読ませていただいてますが、このシリーズが特にお気に入りです。『声優さんのミラクルボイス』『耳が死ぬ』等ヲタクに覚えのありすぎる描写に思わず顔が緩みます。
可愛いだけじゃないヒロインが魔法を操る場面も格好良く、王子さまとのイチャラブ含め今後の活躍も楽しみです。イラストもとても素敵でイメージ通りです。

女性が苦手な団長様と、男装用心棒の黒猫【電子特別版】

百門一新 / アオイ冬子

[c]

面白かったです！

この作者さんの作品は甘くて好きだったので
この作品も購入しました！
TLだったからもっと甘くなってるんだろうなって思って読み始めましたが想像通り甘くて満足です。
新作が楽しみです♪ 今度はドレスを着る子の話が読んでみたいです。

潔癖な理系御曹司だと思ったら、夜はケダモノでした。

槇原まき / アオイ冬子

[おぅ]

初々しい

初々しい二人が可愛かったです。ヒロインにちょっかいを出す男がチラッと出てきて、嫉妬したヒーローが夜激しく…という大好物のシチュエーションもあり(笑)お気に入りの一冊です。

王子様に溺愛されて困ってます ～転生ヒロイン、乙女ゲーム奮闘記～

月神サキ / アオイ冬子

[チー]

面白い

面白かった！
乙女ゲーム好きなら尚更読むべし！という作品。
私はこの作者様のこちらの作品の方が好みでした。
エロは少ないけれど楽しく読めて大満足です！
続きがあるならぜひ読みたいです！

王子様に溺愛されて困ってます ～転生ヒロイン、乙女ゲーム奮闘記～

月神サキ / アオイ冬子

[c]

先が気になります！

とても面白かったです！

まさかの続きがあるとは…早く続きが読みたいです。

一目惚れ召喚！時の魔道士は異世界乙女を逃がさない１【初回限定SS付】【イラスト付】

月神サキ / アオイ冬子

[c]

面白いです

この作品の著者さん好きなので購入しました。
最初は突如召喚されどちらかと結婚しろってなって、最後どちらか選んで終わりかなって思ったけど、時間の巻き戻しという仕掛けがあって読んでてとても楽しかったです。
早く続きがよみたいです！
ぜひハッピーエンドになってほしいです。

公爵様の溺愛ハネムーン

池戸裕子 / アオイ冬子

甘く優しい伯爵様と、彼を純粋に慕う新妻のお話。実はまだ恋を知らなかった旦那様が一途な妻にどんどん惹かれていく過程に、ゆっくりとより添って読めるのが楽しい。キャラ中心の傾向のある今どきのＴＬ小説ではなく、昔からある物語中心の少女小説の系統かな。その点では読み手を選ぶかもしれない。私は好き。イラストも綺麗。特にカバーが素敵です。イエロー中心のカバーって、珍らしいかも。

恋嵐 ～艶桜の契り～【イラスト付き完全版】

京極れな / アオイ冬子

[モッシー]

平安物が好きなので雰囲気出ていてよかったと思います。一部おかしなところもありましたが、あとがき読んで納得。これはあくまで平安風ファンタジーであると…。京極れな先生の作品を読んだのはこれが初めてでしたが読みやすかったし、ヒーローもヒロインも素敵でした。あとエロが濃い！（笑）

狂王の情愛

富樫聖夜 / アオイ冬子

表紙のイラストとタイトルが一致しないと思いつつ、読み始めました。
最初は穏やかに話が進んでいきましたが、だんだんと血なまぐさい方向へ。
ソーニャ文庫らしい展開が待っていました。

結局、結論としてはヒロインとヒーローは似たもの同士。
境遇が似てるだけではなく、他の部分も。

愛しき花嫁に運命の花束を

ゆりの菜櫻 / アオイ冬子

タイトルから甘々でふんわりしたストーリーかなと思いながら読みましたが、貧困や戦いがあったりとシリアスな展開が待っていました。
タイトルよりも、壮大な物語で読み応えがありました。

狂王の情愛

富樫聖夜 / アオイ冬子

[ai]

面白いです

初め自分の意思を持たないヒロインに好き嫌い分かれるでしょうが
読んでいくと
庶子の出で蔑まれ、冷遇されることに傷つきながらもそれを諦め受け入れて流されていたヒロインが後半で、実はヒーロー以上に自分の中に今までの運命に怒りや憎しみを持っていたことを認め
自分の狂気を受け入れる代わりに

初めて一人の意思を持った女性として
強い決意で狂王とも恐れられるヒーローと共に生きていこうと選択するのがよかった

狂王の情愛

富樫聖夜 / アオイ冬子

[Moshi]

好きな作家さん買い。常に登場人物の感情描写が詳しく書かれ、最後まで一気に読ませるさすがの安定感！ヒーローの歪みはあるものの、ヒロインの存在が彼に人生の目的を持たせている。お互いの一途さがよい。ソーニャだが、ちゃんとハッピーエンド。アオイさんのイラストも好き。

最近義弟が挙動不審です。

八ヶ崎コノハ / アオイ冬子

[koo]

挙動不振すぎでしょ〜

始まりのきっかけも笑えたけど
二人のすれ違い？勘違い？にも笑えた(^^)
最後はラブラブハッピーでよかった。
いい友達を持ってよかったね♪

将軍皇子の溺愛華嫁 紅の褥に牡丹は乱れる

麻生ミカリ / アオイ冬子

[紅茶]

いいお話です

悲しい境遇のヒロインですが、ヒーローの愛で幸せを掴むお話。
ヒロインのがとてもいい子です。
ヒーローのヒロインへの溺愛ぶりがとてもいい、そして羨ましい、、、。

レイデ夫妻のなれそめ

山咲黒 / アオイ冬子

[myoura]

リナレーナがまさに天真爛漫な性格で可愛くて見ててホンワカするし
そこでそんな対応する？と色々笑いを誘う言動をしていて、かなり面白い

騎士服の花嫁

花川戸菖蒲 / アオイ冬子

コンラートがんばった

千年王国のスピンオフ。ディアナの性格がななめに（笑い）一途でかわいい。コンラートがぞっこんなのもわかります。そして彼の忍耐に脱帽です。前作から読まなくてもおもしろいけど、前作もおもしろいのでおすすめ。

レイデ夫妻のなれそめ2 王宮に咲く君の花

山咲黒 / アオイ冬子

1巻が面白かったので、続編購入。
ザイラスがリナ相手にデレデレ全開で、最初から飛ばしまくりです。
リナを愛する兄や王相手にも嫉妬心むき出しで、ちょっと口調がお顔に合ってないのが違和感ありますが、ニヤニヤしちゃいます。

次はディートリンデお姉様登場の予感。
ディートリンデ大好きな王様も出てきそうで、ザイラスのイライラは高まりそうですが、彼とお姉様の攻防に期待です。

偽りのフィアンセ 公爵の甘い誘惑

水島忍 / アオイ冬子

[Ikm]

良かった！

この作者さんの中では好きな作品。
実はこれ、Bookliveで購入済みです。それから暫くして、出版社が倒産し販売が終わって仕舞いました。中途半端な状態でこれのスピンオフがでていました。今回出版社を替えてまた世に出てきたのは大変喜ばしい事です。出版社が倒産で宙ぶらりんの作品はまだ沢山あります。2008年後多くの出版社が倒産しました。これからもそんな作品をもっと出して欲しいです。
さて作品は双子が入れ替わるお話。是非、もう一つの作品も読んで見て下さい。半分くらいはおなじパーティの話です。それから、このヒーローの元婚約者の話と、忘れた頃にかかれた、おしゃべりルーシーの話の4作品が繋がっています。最後の話はオマケの感じですが、ソコソコ面白いです。

レイデ夫妻のなれそめ

山咲黒 / アオイ冬子

紳士でイケメンで礼儀正しいジェントルマンのレイデ伯爵と貞淑で淑やか、申し分のない美貌の若き貴婦人、レイデ伯爵は社交界では誰からも羨まれるほどの最高のカップル。
だが、その理想的な夫婦像の裏には、とんでもない真相が隠されていて？

実は伯爵夫人は夢見る少女で、幼い頃から冒険や魔物に憧れていた好奇心溢れるお転婆な娘だった。夫にはその本性を隠していたのだ。そんなある日、彼女が町で暴漢に襲われそうになっていたところを助けたのは他ならぬ夫だった。
「てめぇ、俺の女に触るんじゃねぇっ」
口汚いセリフは到底、紳士の夫のものとは思えない。しかし、その瞬間、彼女の胸は熱くときめき、これまで夫に感じたことのない感情を感じたのだった―。

よくある「夫婦の恋物語り」の王道パターンです。
社交界でも理想のノーブルでセレブだと思われている夫婦が実は互いにとんでもない本性を持ち、それを隠していた。しかし、裏腹に、その本性が知れた時、初めて男女として互いを意識したという話。
途中までは引きこまれてグイグイと読んでいっていたのですが、「魔物」だとか、あまりに現実離れした話の展開になりかけて、正直、これはハズしたか？とガクッときうになりました。
しかし、また、元に戻って現実離れはせずに話か進んだので、ホッとしました。
何より、ヒロインの性格・考え方が良い。
「リアレーナ・レーデという人間の一部を作っているのは、周囲から注がれ続けた愛情なのだ。そしてそれは、誰かを失ったからといって消えるものではない」
愛され大切にされて育ったヒロインだからこその、大らかで真摯な愛情に対する考え方、他者に対する思いやりにとても好感を持ちました。
主役の二人の外見と内面のギャップも面白く楽しめました。
初めて知ったのですが、続編が出たばかりのようです。正直、続編も読みたいかと言われれば、何ともですが、また機会があれば読んでみたいと思います。