黒井健のレビュー一覧

  • またたびトラベル

    Posted by ブクログ

    猫好きにはたまらないお話だと思います。わたしは犬好きですが。つるばら村シリーズの方が作者と聞いて、納得。

    0
    2013年08月07日
  • じいちゃんの森 森おやじは生きている

    Posted by ブクログ

    喘息のせいで、田舎のじいちゃんの家に引っ越したたいち。
    家の近くの森に、じいちゃんは毎日見回りにいく。
    森には、樹齢五百年はあるという「森おやじ」の木があって…。
    森の魅力、力強さが伝わってきます。
    森のしっとりした空気をおもいっきり吸い込んだ気分。
    じいちゃんの思い、たいちの思い、そして、成長。
    とってもすてきでした。

    0
    2013年01月28日
  • またたびトラベル

    Posted by ブクログ

    茂市さんは国語の教科書にもよく採用されている児童文学作家ですよね。
    このまたたびトラベルで初めての作品でしたが、とても読後感がよく程良く不思議ワールドで、子どもたちに優しい作品だなあて思います。

    0
    2012年08月31日
  • またたびトラベル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ふたたび またたびトラベル!

    いやーほんっとすてきな旅行会社だわ。
    私ここで働きたいわ~。

    旅行の代金がだいたい、のらねこにえさやってください、なのが
    なんか笑える。
    こーゆーことできるなら、
    それこそ、のらねこだけで幸せにくらせる国とか行けそうjなのに。
    あえて、ヒトに関わってくれるとこが
    なんかちょっと嬉しい。

    そしてあの靴屋さんにメッチャ行きたい!!
    履きやすい、私にぴったりの靴、作ってほしい~。

    0
    2012年01月19日
  • 新装版 車のいろは空のいろ 星のタクシー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「しらないどうし」にはぐっときて涙ぐんでしまった。『車のいろは空のいろ』はあまり時代を感じさせない作品だと思うが、時々、戦争の傷跡を感じさせる話がある。
    「ねずみのまほう」の話は、かわいらしくてよかった。ちっちゃな引き出物のカップかわいいな。

    0
    2025年11月02日
  • 新装版 車のいろは空のいろ 春のお客さん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    国語の教科書に載っていた懐かしの松井さん。
    あとがきを読んで、あまんきみこさんがご存命だと知り、驚いた。そしてなんだか嬉しい。

    松井さんのタクシーで不思議なお客さんを乗せまくる。みんなお金払っているのかなぁ。怪談になりそうで絶対にならない安心感。ほっこりともしみじみともちょっと違う、落ち着く感じで寝る前にぴったり。
    きつねのよめいりの話と、おもちゃの集会の日が好きだった。

    0
    2025年10月18日
  • おつきさんのぼうし

    Posted by ブクログ

    だから月は満ち欠けするのね。
    っていうのは置いておいても、お月さんがのんだか可愛い。
    いろんな素敵な帽子を見て欲しくなっちゃったんだよね。
    良かったね。
    帽子、作ってもらえて。

    0
    2025年06月04日
  • まっくろ

    Posted by ブクログ

    画用紙を真っ黒にし続ける男の子のお話。

    【ママ評価】★★★
    聞いたことがある話だった。
    この絵本が原作というより、有名な話を絵本にした感じなのかしら。
    表紙を見て「あ、この話知ってるな」と思って手に取ったけど、ストーリー展開やネタバレとしては表紙がこれでいいのだろうか。
    どういう結末になるのかが気になる内容だと思うから、表紙はもっと結末がわからない方が面白いと思ってしまった。
    周囲の不安や黒い世界が深まっていく展開を表すかのように灰色になっていく色遣いに工夫を感じた。

    【息子評価】★★★
    じっと聞いていたけど全体的に反応は薄め。
    最後に「くじらだー!」とは言っていたけど、終わるなり次の絵本

    0
    2025年03月16日
  • 新装版 車のいろは空のいろ ゆめでもいい

    Posted by ブクログ

    夢の続きのような物語、
    昔飼っていた犬、ぬいぐるみ、
    こぎつねや子ダヌキがでてきて、ホッとするあたたかいストーリー

    0
    2025年01月05日
  • アンティーク・シオンの小さなきせき

    Posted by ブクログ

    ミユキさんの感想にあった、大人もじゅうぶんに楽しめる児童書だった、という一文を目にして興味惹かれた一冊。
    児童書だけあって、所どころにイラストもあり、素敵なアンティークのイメージを思い浮かべやすく、よかった。
    子どもの頃の私がこの本を読んでいたら…骨董品にはあんまり興味はなかったかもしれないけれど、空想の中で楽しむ感覚に心が動きだしていただろうなぁ。
    そんでもって、エピローグを読んで、アンティーク・シオンに足を運んでみたくなったのは言うまでもない。
    空想の世界を楽しんでいた子どもの頃のあのワクワクした気持ちが久しぶりに体感できた一冊になった。
    読み終えた瞬間、ニコッと思わず微笑んでしまった素敵

    0
    2024年11月02日
  • まっくろ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    借りた後から本日〈黒の日〉と知って偶然にびっくり!
    「心に浮かんだことを かいてみよう」の先生の一言で、画用紙を次々真っ黒に塗りつぶす男の子。先生も友だちも家族もみんな心配するけれど、男の子はその手を止めない。
    自分も心配になってしまったけれど、初動や一部分の行動だけ見て先走って判断するのは良くないなと今更ながら猛省。
    ラストの言葉で胸にじわっと溢れる温もりが何とも心地よい。
    怖くない『まっくろ』の正体がわかったところで7歳の息子は「キャーキャー」大盛り上がり。「すげー!この子天才じゃん!」と絶賛しまくりだったw

    0
    2023年09月06日
  • まっくろ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いろんなことを、ひねくり回しながら読むこともできるけど、「なーんだ、くじらを描きたかったのか」という小2の感想が本当なのかも。

    0
    2022年08月11日
  • まっくろ

    Posted by ブクログ

    心に浮かんだことをかきましょう、
    という題が出されて、
    男の子は画用紙を真っ黒に塗りつぶしました。
    学校が終わってからも、
    家に帰ってからも。
    大人も友達も心配しますが、
    男の子がかいたものとは……
    という絵本。

    男の子の心は、私が考えるよりうんと大きかったのです。

    きみ、なかなかやるね!
    と男の子とグータッチしたい気分です。

    後半で、男の子の絵を囲む人のなかに、スマホで撮影する人がいて、今どきの絵本だわ~って思いましたよ。

    0
    2022年07月09日
  • まっくろ

    Posted by ブクログ

    「まっくら」や「まっくろ」とよく言うため借りる。まっくろの絵ばかり描く少年。少年が描こうとしていたものは……。

    0
    2022年04月29日
  • おつきさんのぼうし

    Posted by ブクログ

    おつきさんは夜空の上から見ていた。
    みんながステキなぼうしを作ってもらうのを。
    そしたら自分も欲しくなってしまう。

    0
    2022年02月08日
  • アンティーク・シオンの小さなきせき

    Posted by ブクログ

    ・森の中のアンティークショップ。
    ・年齢不詳の女主人シオンとクロネコのマフィン。
    ・魔女のようなシオンには道具の声が聞こえる?
    ・店に置かれている道具たちが人を呼ぶ。
    ・買った人たちに起こる不思議な「いいこと」。
    ・半ば絵本、短編6つ、すぐに読めるだろう。
    ・後半3編には少しつながりがある。
    ・きれいなお話集。
    ・同時に読んだ『ホテル』という絵本の絵も黒井健さん。偶然だったが。

    0
    2019年11月27日
  • またたびトラベル

    Posted by ブクログ

    困っている人や迷っている人の道しるべになってくれる、旅行代理店『またたびトラベル』わたしも旅をプロデュースしてほしい。

    0
    2019年02月16日
  • アンティーク・シオンの小さなきせき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙の品々をめぐるおはなし。

    銀の針のおきゃくさんはきつねさんだったわけだけど、
    その後もおきゃくさんはきつねだったりするのかしら?

    0
    2016年06月29日
  • しなの川

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夢の中で鳥になったぼくが信濃川を清流から下っていきます。川が変化していく様子が素敵な絵で描かれた素敵な絵本。

    0
    2015年01月29日
  • だれかが ぼくを ころさないで

    Posted by ブクログ

    記憶にも残らない時期に母親が子供へ話しかけるのはものすごく重要だってカウンセラーが言っていた。
    ちょっと大げさかと思ったけれど、本当なのかも。

    0
    2014年03月01日